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【カーリング女子】
日本が激闘制し決勝進出、初メダル確定 世界選手権、延長で露下す
カーリング女子の世界選手権は26日、カナダのスウィフトカレントで行われ、日本代表のLS北見が準決勝でロシアに7-5で勝って決勝に進み、銀メダル以上が確定した。五輪、世界選手権でのメダル獲得は男女を通じて初めて。27日(日本時間28日午前)の決勝で2連覇中のスイスに挑む。
藤沢五月、吉田知那美、夕梨花の姉妹と鈴木夕湖の日本は先行して主導権を握った。第10エンドに追い付かれたが、延長の第11エンドに2得点して試合を決めた。
出場12チームが総当たりした1次リーグを日本はスイスと並ぶ9勝2敗で通過。25日に2強が当たる変則方式のプレーオフ初戦でスイスに敗れたが、再挑戦の権利を得た。日本は1次リーグでもスイスに屈している。(共同)