サミットの警備強化へ 警視庁の応援部隊が出発
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ことし5月に三重県で開かれる主要国首脳会議、「伊勢志摩サミット」の警備を強化するため、27日、警視庁の応援部隊が現地に出発しました。
三重県に向かったのは、伊勢志摩サミットの警備に派遣される警視庁の部隊の第一陣で、第7機動隊の隊員などおよそ200人です。
27日朝、東京・府中市の第7機動隊の施設で出発式が行われ、山田健二隊長が「フランスやベルギーで悲惨なテロ事件が発生し厳しい情勢にあるが、サミットの警備は万に一つも失敗は許されない。小さな兆候も見逃さず、テロや違法行為は絶対に許さないという気持ちで警備に当たってもらいたい」と、指示しました。
隊員たちは、およそ40台の警察車両に分かれて乗り込み、陸路で三重県に向かいました。
警視庁によりますと、今回の派遣部隊は28日から首脳会議が開かれる三重県志摩市の賢島周辺の警備に当たるということです。
伊勢志摩サミットは5月26日から2日間の日程で開かれる予定で、警視庁は三重県警の要請を受けて、今後も部隊を交代させながら派遣することにしています。
27日朝、東京・府中市の第7機動隊の施設で出発式が行われ、山田健二隊長が「フランスやベルギーで悲惨なテロ事件が発生し厳しい情勢にあるが、サミットの警備は万に一つも失敗は許されない。小さな兆候も見逃さず、テロや違法行為は絶対に許さないという気持ちで警備に当たってもらいたい」と、指示しました。
隊員たちは、およそ40台の警察車両に分かれて乗り込み、陸路で三重県に向かいました。
警視庁によりますと、今回の派遣部隊は28日から首脳会議が開かれる三重県志摩市の賢島周辺の警備に当たるということです。
伊勢志摩サミットは5月26日から2日間の日程で開かれる予定で、警視庁は三重県警の要請を受けて、今後も部隊を交代させながら派遣することにしています。