サミットの会場周辺 ドローンなど飛行禁止に
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「伊勢志摩サミット」で首脳らの安全を確保するため、三重県では志摩市の会場周辺などで27日から、小型の無人機「ドローン」などの飛行が禁止となりました。
三重県はサミットで首脳らの安全を確保するため、ドローンや無線操縦の飛行機を飛ばすことを禁止する条例を制定しました。
飛行が禁止されるのは、27日からサミットが終わる翌日の5月28日までで、首脳会議が開かれる志摩市の賢島とその周囲1.5キロ、そして各国の首脳らが訪問する場所の周囲300メートルの区域です。
規制された区域で県知事の許可を受けずにドローンなどを飛ばした場合、1年以下の懲役、または50万円以下の罰金が科せられます。
三重県警察本部の篠原英樹警備部長は、「今回のサミットの警備は、ドローンに代表されるような空からの脅威にも備えなければならないのが特徴だと考えている。しっかり警戒しドローンを飛ばされないよう対策を取っていきたい」と話しています。
飛行が禁止されるのは、27日からサミットが終わる翌日の5月28日までで、首脳会議が開かれる志摩市の賢島とその周囲1.5キロ、そして各国の首脳らが訪問する場所の周囲300メートルの区域です。
規制された区域で県知事の許可を受けずにドローンなどを飛ばした場合、1年以下の懲役、または50万円以下の罰金が科せられます。
三重県警察本部の篠原英樹警備部長は、「今回のサミットの警備は、ドローンに代表されるような空からの脅威にも備えなければならないのが特徴だと考えている。しっかり警戒しドローンを飛ばされないよう対策を取っていきたい」と話しています。