西武鉄道 新型特急は世界的建築家がデザイン

西武鉄道 新型特急は世界的建築家がデザイン
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西武鉄道は「レッドアロー号」の愛称で親しまれている東京と埼玉県を結ぶ特急に、世界的な建築家が手がけた新しいデザインの車両を導入することになりました。
西武鉄道は「レッドアロー号」の愛称で親しまれている特急列車を運行していて、会社が創立100周年を迎えたことを記念して、25年ぶりに新型の特急列車を導入することになりました。
車両のデザインは世界的な建築家である妹島和世さんが手がけました。車体はアルミ製で、丸みを帯びた斬新なデザインが特徴で、車両が風景に溶け込むことを目指したと言うことです。
新型の列車は平成30年度から31年度にかけて56両導入される予定で、池袋駅と埼玉県の西武秩父駅との区間を運行します。
最近は朝夕のラッシュの時間帯に有料でも座りたいという乗客が増え、満席状態が続いていることから、これまでより1両増やして8両編成で運行する計画で、東京メトロの副都心線への乗り入れも今後、検討することにしています。