どうも、こなゆきです。
やあ
ブログ書いていても、いなくても
情報発信していても、していなくても
誰か1人にでも、好意は持たれていたいですよね。
少なからず、全人類に嫌われたいという人は、あまりいないと思います。
今日は、触れれば触れるほど好きになる
「ザイアンス効果(単純接触効果)」と
「忘れてはいけない大事な点」について、身近な例と一緒に書いていきます。
テレビを見ているとCMが流れたり、
YouTubeを見ていても、広告動画が流れたり、
電車に乗っていても、
街を歩いていても、
いたるところに、広告ってありますよね。
広告を見かけた時に、
「これは見たことある」
「これは見たことない」
の2つのうち、大体の広告は
「これは見たことがある」
と感じることが多いと思います。
広告を意識してみると
「どこかで見たことある名前」
「どこかで見たことある人」
「どこかで見たことあるマーク」
「どこかで聞いたことあるメロディ」
を感じると思います。
広告は、単純接触効果を意識して作られているため、何度も人目につくように工夫されています。
他にも、記憶に残してもらうために、サブリミナル効果、運動残像、補色残像などが取り入れられていますが、今回は触れません。
広告は、視界に入ったり、耳に入ってもらうなど「認知」を第1の目標にしています。
毎日見るニュースやテレビのアナウンサーの顔って、見れば見るほど、好意を持てるようになっていきませんか?
ニュースに限らず、
最初は何とも思っていなかった、新連載のマンガも第一印象が良くて、
何度も読んでいくうちに、そのキャラクターを見ても、違和感を感じなくなりますよね。
最初は何とも思っていない人や物でも
触れれば、触れるほど
接触すれば、接触するほど
人間は、好意を持ってしまうそうです。
学校で、いろんな人に挨拶したり、
気軽にいろんな人の背中や肩をトントンって触る女の子いませんでした?
明るい笑顔で挨拶して、いろんな人と仲良くできてしまう人。
いろんな人から好意を持たれていたと思います。
好意を持たれる人って、明るい笑顔であったり、あまり人を不快にさせるようなことをしていませんでしたよね。
単純接触効果は、
接触すれば接触するほど、好意を持ってもらえる効果ですが、
ものすごーーーく大事なポイントがあります。
このポイントを無視したり、ないがしろにすると
単純接触効果が全く、無意味な物になります。
むしろ、接触すればするほど嫌われる、マイナスの単純接触効果が発動します。
単純接触効果で一番大事なポイント。
それは
第一印象が「よい」
もしくは「よくもわるくもない」
ということです。
第一印象が、悪い場合、ある程度印象を良くしたとしても、
その印象を引きずってしまい、
何度接触しても、好意の感情には結びつきにくくなってしまいます。
ちなみに、私もこれには、気をつけています。
ブログの元々の読者の人にも、
初見の人にも、
「よい」もしくは「よくもわるくもない」
ってなるように、なるべく心がけています。
それでも、「わるい」って印象を持ってしまう人はいると思います。
「わるい」印象が何度もついてしまうと、もともと「好意」を持っている人も離れてしまいます。
初めてあう人には、第一印象を整えること。
ただし、普段の生活から意識していないと、ボロが出るので注意です。
うっ。私も普段の生活から気をつけなきゃ・・・
・気になるあの人に好意を持たれたい。
・好かれていたい
そう感じた人は、
「単純接触効果」と「第一印象」を意識してみてはいかがでしょうか。
ということで、昼の記事はおしまい。
また、夜の記事もよろしくです!