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歴代法務大臣の死刑執行回数ランキング 2014年度版

死刑の存置問題はともかくとして、近年で死刑の執行にサインした回数の多い法務大臣を調査しました。1位はやっぱりあの人でした。

更新日: 2014年12月02日

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1位 13回 鳩山邦夫

在任期間 約1年。

朝日新聞によると「死神」。
処刑順のベルトコンベヤー式を提案。
宮﨑勤の死刑執行で知られる。

2位 11回 谷垣禎一

在任期間 約1年8ヶ月

キリスト教系の活動も行っている。
法務大臣の在任期間としては森山氏に続く2位。

処刑しつつ
【再生こそ、私の使命。】とアピール。
【谷垣で再起動】だから安心。

3位 10回 長勢甚遠

在任期間 約11ヶ月。

12月25日に死刑執行された「クリスマス処刑」で知られる。
退任直前にも3人を処刑し、鳩山法務大臣以前では歴代最多。

4位 9回 森英介

在任期間 約1年。

当時のDNA鑑定の未熟さから冤罪の可能性ありと言われていた、
飯塚事件の犯人を処刑したことが問題視されている。

5位 7回 松浦功

在任期間 約10ヶ月。

死刑判断に大きな影響を与えた
永山則夫の死刑執行で知られる。

極端に画像のない人物で、
左写真の前列左右4人の内のどれか。

6位 5回 森山眞弓

在任期間 約2年5ヶ月。

練馬一家5人殺害事件の執行など。

7位 4回 三ヶ月章

在任期間 約8ヶ月。

死刑存置問題と執行者としての立場は別との考えがある。
政治家ではなく民間入閣者。

7位 4回 滝実

出典iwj.co.jp

在任期間 約4ヶ月。

四ヶ月で4人を執行するというハイペース。
国会会期中に執行指令を出す傾向にある。
民主党政権下では最多。

8位以下、執行数3回以下の大臣は非常に多いため割愛

死刑執行を拒否した法務大臣

在任期間 約11ヶ月。

死刑制度に反対している真宗大谷派の信徒であることから、
法務大臣就任時に「死刑執行のサインをしない」と発言するも、
1時間後に撤回。

結局、死刑執行回数は0回。

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自転車や旅行、その他好きな趣味を
まとめていきたいと思っています。

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