僕の一人の時間の娯楽の中心はマンガか映画。いつしかそこに小説が追加され、今は第4の柱としてアニメが加わっています。
よくよく考えるとアニメは正直いって社会人になってからが小学校以来一番見ています。というのもわが地元宮崎は民放が2チャンネルしかなくアニメほとんどやっていませんでした。エヴァンゲリオンなんかすごい遅れたタイミングで朝5時半からやってたし。なのでアニメを見るという環境がなく、大人になって見始めたというとこです。
いざ見始めると面白い。小説を読みはじめた時にも思ったんですが、これまで手付かずだったので「まだまだ自分が知らない面白いものがいっぱいあるぞ」というワクワク感がすごいです。
ということで今日は大人になって見ても面白かったアニメを紹介します。なお個人の趣向として恋愛物、美少女系はほとんど見ないので男臭いエントリーになってるかと思いますが個人の感想としてご生ぬるい目で見ていただけるとと幸いです。
※全て1回しか見ていないため感想が曖昧な場合がありますのでご容赦を。
① けいおん
唯・澪・律・紬が入学した時点で桜が丘高校軽音部は前年に部員全員が卒業したため部員数が0となり、新たに4人の部員が入部しなければ廃部となる状況だった。そのため軽音部に入部を希望していた田井中律は自ら発起人となり、幼なじみの秋山澪を半ば強引に入部させ、合唱部の練習場所と間違えて二人のいた音楽 室にやってきた琴吹紬も勧誘し、部員数を3人にする。そこに軽音部を「軽い音楽をする部活」と勘違いした平沢唯が4人目として入部したことで軽音部はなんとか廃部を免れることができた。
なお個人の趣向として恋愛物、美少女系はほとんど見ない←いきなり嘘つきました。けいおん!は別枠です。お許し下さい。あまりにもね、あまりにも盛り上がっていてつい見てしまったのが運の尽き。結局、1期2期全部見てしまった。
全体的にはほんわかな日常アニメという感じでもありますが、青春ものの要素もしっかりありました。よい青春アニメ・マンガ・小説というのは「いつかくる終わりをどう表現していくか」だと思うんですよ、私は。で、けいおんはそれを文化祭のライブで超見事に表現していて「最終回かな?」と勘違いするほどでした。いやー面白かったです。
② 秒速5センチメートル
東京の小学校に通う遠野貴樹と篠原明里は互いに「他人にはわからない特別な想い」を抱き合っていた。小学校卒業と同時に明里は栃木へ転校してしまい、それきり会うことがなくなってしまう。貴樹が中学に入学して半年が経過した夏のある日、栃木の明里から手紙が届く。それをきっかけに文通を重ねるようになる2人。
しかしその年の冬に、今度は貴樹が鹿児島へ 転校することが決まった。鹿児島と栃木では絶望的に遠い。「もう二度と会えなくなるかもしれない……」そう思った貴樹は明里に会いに行く決意をする。しかしその約束の日、関東では大雪となった。当初の予定は列車の遅延で大幅に狂い、時間だけがただ残酷に流れていく……。
なお個人の趣向として恋愛物、美少女系はほとんど見ない←重ね重ね嘘をついてしまったわけですけど2chとかでよう絶賛されているわけですよ。アニメあんまり見たことなかったしじゃあ見るかと。誰かが「上質な山崎まさよしのPV」だと言っていたのも納得しつつも、まんまと制作陣の掌で踊らされて心をえぐられている自分もいるわけですよ。手放しで絶賛するわけじゃないんですが、「ぐあああ」ってなったので。「ぐあああ」ってなりたい人はおすすめ。
③ ARIA
惑星改造により生まれた水の惑星、「アクア」。その観光都市ネオ・ヴェネツィアで皆が憧れる職業はゴンドラを操りウンディーネと呼ばれる水先案内人です。
15才の少女、水無灯里はウンディーネになることを夢見てマンホームからアクアにやって来ました。その灯里が日々修業に励むのは、誉も高い水の3大妖精のひとりアリシア・フローレンスが経営する水先案内店「ARIAカンパニー」。
姫屋の藍華やオレンジぷらねっとのアリスと一緒に、悩んだりすることもあるけれどプリマ・ウンディーネを目指してがんばっています。
なお個人の趣向として恋愛物、美少女系はほとんど見ない←弁解の余地なし。俺こんな美少女系ばっかり見てたっけ。
ARIAはそもそも原作がすごく好きで。この作品って設定だけ見るとテラフォーミングSFアニメなんですけど、日常系青春モノなんですよね、じつは。原作はすごく絵が綺麗で見せ方とかも素晴らしかったんですけどアニメもそれをちゃんと継承してます。納得の出来でした。また、ちょっと改変してオリジナルの女の子いるんですけど違和感ない。こういうオリジナル要素の入れ方って素晴らしいなあって思います。
④ カウボーイビバップ
宙開拓時代を迎えた人類は太陽系内に生活圏を広げており、悪化する治安への対策として、指名手配犯を捕まえる賞金稼ぎ、いわゆる「カウボーイ」たちが活躍している。
カウボーイ稼業を営むスパイク・スピーゲルと相棒のジェット・ブラックは古い漁船を改造したおんぼろ宇宙船「ビバップ号」に乗り込んで宇宙を駆け 巡っている。大物の賞金首を捕まえることもある一方、その荒っぽいやり方に巻き込んだ一般市民からの損害賠償請求も多い彼らに金銭的余裕はない。
そんなビパップ号に奔放な美女フェイ・ヴァレンタイン、天才ハッカーのエド、犬のアインが転がり込む。おのおの何かしらの事情を抱えながらも、一同はビパップ号で緩やかな絆を育み、行く先々で様々な騒動に巻き込まれる。
こちらの記事でもふれてます。
個人的にいま一番好きな作品です。すごく良かった。ストーリーもそうですが作品全体の世界観がカッコよく、音楽、セリフがかっこ良すぎてどんどんのめり込んでいきましたね。主人公たち4人の掛け合いも良くてずーっと見ていたい、そう思わせる作品です。劇場版まで含めて是非見てください。
⑤ 東のエデン
2010年11月22日 月曜日、日本各地に10発のミサイルが落下した。『迂闊な月曜日』と呼ばれたこの事件は、奇跡的に1人の犠牲者も出なかったこともあり、人々は次第に危機意識を失っていった。それから3ヶ月後、11発目のミサイルが旅客機を直撃した。
その頃、大学卒業旅行でホワイトハウスを訪れていた森美 咲は、滝沢 朗と名乗る同い年の男性にトラブルを救われる。滝沢は記憶を失っており、全裸姿であったが、82億円の電子マネーが入った風変わりな携帯電話(ノブレス携帯)を手にしていた。咲と共に日本に帰国した滝沢は直ちに自分が何者かを探り始める。現状と将来に悩んでいた咲は、滝沢に振り回されながらも次第に心惹かれるようになる。
フジテレビのノイタミナ枠初のオリジナルアニメ。思えばこれが大人になって初めて全部見たアニメだと思う。これも周りが騒いでいて見始めたんですよね。さっき調べたら攻殻機動隊の前時代の設定だとか(絵が羽海野チカだし攻殻機動隊と結びつかなかったよ俺は)。
個人的に主人公が記憶喪失な作品って好きなのでストーリーも大好物でした。TV版のラストがすごく良かったので劇場版は少し物足りなかったですが。あの携帯みんなほしがってたなあ。
そしてキャッチコピーがかっこよかった。「この国の”空気”に戦いを挑んだひとりの男の子と、彼を見守った女の子のたった11日間の物語」
⑥ 四畳半神話大系
大学三回生の「私」は、薔薇色のキャンパスライフを夢見ながらも無意義な2年間を過ごしてきた。
入学した時に数あるサークルの中からテニスサークルを選ぶが、会話も出来ずに居場所を失くしていく。そこで同じ様な境遇の小津と出会い、サークル内外で人の恋路を邪魔をする「黒いキューピット」の悪名を轟かせることに。
小津と出会わなければ黒髪の乙女と薔薇色の人生を送っていたに違いない! もしあの時違うサークルを選んでいたならば……。
私は原作者の森見登美彦さんのファンなんですけどここまでこの小説を見事にアニメ化するもんだなと関心したものです。絵、セリフ回しなど小説の雰囲気バッチリでした。声優さんは大変だったろうに。
この作品はいわゆる「ループもの」。どうしようもない大学生が色んなパターンの青春を過ごすも悪友・小津と必ず出会い不毛な4年間を過ごすという作品です。小説では4つの短編を連ねるんですけどアニメは11話。当然ちょっとくどいです。こういうループものて最後をどう〆るかが大事だと思うんですよ。時をかける少女しかり、バタフライエフェクト然り。で、このアニメはくどいぐらいの天丼を繰り返して繰り返してのラスト。カタルシスがすごい。最後を見るためにある意味我慢に我慢を重ねる感じです。ラストを見た時は「ほほー」ってなります。たぶん。
⑦ サマーウォーズ
仮想世界・OZ(オズ)では自分の分身・アバターを利用して世界中の人とつながることができる。OZでは買い物やゲームだけでなく、納税や他の行政手続きをすることもできる。ある日、物理学部の高校生・健二はあこがれの先輩・夏希の依頼で彼女の実家・陣内家へ数日間アルバイトに行くことになる。
陣内家についた健二は夏希からアルバイトの内容を知らされる。それは「もうすぐ90歳になる曾祖母・栄に今度彼氏を連れてくると嘘をついてしまったから、おばあちゃんや親戚の前で私の彼氏のフリをして欲しい」というものだった。
個人的に毎年夏になると見たくなるアニメNo.1。この記事でも取り上げていますが。
仮想空間とかちょっとSFっぽい設定(時代設定は現代)もあるけど、本質は家族愛と青春ですかね。こういう駄目な少年が最後勇気振り絞って頑張る系大好きなんですよね、わたし。涙腺ガバマンなので毎回泣いてしまう。今年の夏も再放送すると思うので今年も見るかな-。「よろしくおねがいしまーす!」
⑧ 時をかける少女
紺野真琴は、倉野瀬高校に通う17歳の女子高校生。
7月13日の放課後、真琴はその倉野瀬高校の理科実験室で、クルミのようなものが床に転がっているのを見つける。拾おうとしてそれに触れると、その途端にこの世のものとも思えない不思議な世界へと飛ばされてしまう。
驚いて言葉も出ないままにそこを漂うが、やがて気がつくと理科実験室に戻っていた。その日の夕方、真琴が自転車で近所の商店街の急坂を下っていると、その後輪のブレーキが故障してしまう。
減速できずに坂の下にある踏み切りに突っ込んだところへ、折悪しく電車がやってきて、真琴の自転車は勢いよく跳ね飛ばされる。
しかし気がつくと、真琴は下り坂の途中で通行人に接触し、自転車ごと転倒しているところだった。どういうわけか1分ほど周囲の時間が戻ったように見える。このことがきっかけで、真琴は、時間を自由に跳び越える「タイムリープ」の能力を得たことに気づく。
サマーウォーズ見たら面白くてこっちも見たら面白かったというやつです。出ましたよ、タイムリープもの。筒井康隆小説を現代にアレンジしたもので時代的には続編。
若干うろ覚え感半端ないですが、タイプリームがバレ、未来に帰る男の子との別れのシーンがとんでもなく切なくてこれぞ青春モノぞという感じでした。こっちはあんまりTVでやんないなー。「未来で待ってる」
⑨ ピンポン
春。片瀬高校の体育館。卓球部の顧問・小泉丈はメガネのカットマンがいるのに気づく。今年入部した期待の二強の片割れ、月本誠(スマイル)だ。そのころも う片方の片割れ、星野裕(ペコ)は、タムラのオババがやっている卓球場で、挑戦してきた一般人をカモにしていた。幼い頃、スマイルを卓球に誘ったのはペコ。対照的な性格の二人だが、今も行動をともにすることは多い。部活をさぼって辻堂学院高校まで足を伸ばした二人。そこには中国からの留学生・孔文革がい た。
原作、実写映画、そしてこのアニメ。ここまで全部スベリ知らずな作品も中々ないのではないだろうか。松本大洋の世界観を壊さず、少しアレンジしているのが良かった。ほんと毎週楽しみにして見てたなあ。チャイナが報われるのがいいよね。そしてなによりペコの覚醒シーンは鳥肌モノ。ピンポンはホント大好きな作品。
⑩ クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
昔懐かしいテレビ番組や映画、暮らし等が再現された「20世紀博」というテーマパークが日本各地で開催されていた。毎日付き合わされていい加減辟易しているしんのすけら子供達を尻目に、ひろしやみさえら大人達は、懐かしさに触れて20世紀博を満喫する。
ある晩、テレビで『20世紀博』から「明日、お迎えにあがります」という放送があり、これを見た大人達は突然人が変わったようになり、すぐさま眠りについてしまった。翌朝、町中の大人達に異変が起こっていた。
街中に沢山のオート三輪が「証城寺の狸囃子」の曲を流しながら現れた。それを見聞きした大人達は皆それに乗り込み、子供達を置き去りにしてどこかへ走り去ってしまう。
これは“ケンちゃんチャコちゃん”をリーダーとする秘密結社「イエスタデイ・ワンスモア」による、大人を子供に戻して「古き良き昭和」を再現し未来を放棄するという
こういうのがあるからクレヨンしんちゃんはあなどれない。子供に見せたくない番組の筆頭だったクレヨンしんちゃんですがこの『オトナ帝国の逆襲』は大人も一緒に見てほしい作品です。というか大人にこそ見て欲し い。ヒロシの回想シーンの素晴らしさで普段クレヨンしんちゃんを見ない層にも評判になった作品ですけど本当にヒロシの回想シーンは涙が止まらなくなりまし た。クレヨンしんちゃんということで偏見を持って見ていない人にこそ見て欲しい日本アニメ映画の傑作です。
⑪ プラテネス
時代は2070年代。人類は宇宙開発を進め、月面でのヘリウム3の採掘など、資源開発が商業規模で行われている。毎日、地上と宇宙とを結ぶ旅客機は軌道上と宇宙とを往復し、宇宙ステーションや月面には多くの人たちが生活し、様々な仕事をしている。しかし、長い宇宙開発の歴史の影で生まれたスペースデブリは軌道上にあふれ、実際にたびたび旅客機と衝突事故を起こすなど社会問題となっていた。
主人公のハチマキは宇宙で働くサラリーマン。主な仕事は宇宙のゴミ「デブリ」の回収作業。いつか自分個人の宇宙船を所有することを夢みている。ゴミ拾いは大事な仕事だと自分を納得させつつ、当初の夢と現実の狭間でこのまま現実を受け入れるか、それとも夢を追い求めるか思い悩む。
この作品は漫画もアニメも大好きでね。漫画読んでアニメ見ていない人がいたら是非見て欲しい。結構内容変えてるんだけど全然いい出来です。 アニメ史上最高のプロポーズシーンがあるのでそれを見て悶てください。ほんとに最終話大好きだわアニメも漫画も。
⑫ パプリカ
パプリカ/千葉敦子は、時田浩作の発明した夢を共有する装置DCミニを使用するサイコセラピスト。ある日、そのDCミニが研究所から盗まれてしまい、それ を悪用して他人の夢に強制介入し、悪夢を見せ精神を崩壊させる事件が発生するようになる。敦子達は犯人の正体・目的、そして終わり無き悪夢から抜け出す方 法を探る。
かなーりうろ覚えなんだけど、ストーリーが複雑で1回見ただけで完全に理解するのは難しいです(しかし、2回目を見ていない)。ただ映像がすごくて、ちょいエログロだけど圧巻です。美しい映像をたたきつけられ続けるのでそれが悪夢っぽくてある意味作品のテーマを上手く表現しているというか…というように説明に困る作品でした。でもなんか面白いといえる作品です。
⑬ ルパン三世
先日終わったルパン三世のTVシリーズ。はじめてオンタイムでTVシリーズを堪能できたので大変満足しています。各話の感想はこちら。
TVシリーズで贅沢に24話も使ってくれるので登場人物の掘り下げがTVスペシャルの比じゃないぐらいできてルパンファンも納得だったのではないでしょうか。ダヴンチのみもう少し見せ場欲しかったなという気もしますが。 しかし、粋なメンバーばかりでほんとカッコイイですわ、ルパン一味は。
⑭ 新世紀エヴァンゲリオン
物語の舞台は西暦2000年9月13日に起きた大災害セカンドインパクトによって世界人口の半数が失われた世界。その15年後の西暦2015年、主人公である14歳の少年碇シンジは、別居していた父、国連直属の非公開組織・特務機関NERV(ネルフ)の総司令である碇ゲンドウから突然第3新東京市に呼び出され、巨大な人型兵器エヴァンゲリオン(EVA)初号機のパイロットとなって第3新東京市に襲来する謎の敵「使徒」と戦うことを命じられる
はい、エヴァです。社会現象にまでなったエヴァンゲリオンはわが地元宮崎では朝5時半から放送と見れるはずもなく放送終了後10年ぐらいたって全部見ました。でね、すごい面白いんですよ。「あーなるほどなるほど。これは社会現象になるわ。神話になるわ」って思ってたら「ありがとうってなんやねん!」とTVの最終話を見て憤り、「お、映画で続編なんか」と思って映画を借りようとするも「何本あるんや、どれが続編なんや」と混乱し、実際見てみたら「総集編やんけ!」と憤るというとんでも作品でした。あ、でもすげえ面白かったです。ただ「新劇場版」はいつ終わるか想像もつかないのでまだ見ていません。
⑮ るろうに剣心 追憶編
誰もが安心して暮らせる新時代を創りたいと願った人斬りの「男の業」と、ただ愛する人の幸せを守りたいと思った若い侍の「男の業」が交差したとき、やがては自らも「女の業」に飲み込まれてゆく1人の女性に訪れた悲劇と愛憎の物語。
るろうに剣心の過去編である「追憶編」のみを切り取ってOVA化した作品。るろ剣として見ないほうがいいです。 完全に別物。完成度が鬼。
見た人の評判がすごくて、時代劇として見ても最高傑作という声もあるほど。映像美と巴と剣心の愛が凄い。原作と解釈を変えてるとこもあるんだけどそれもすごくいい。
⑯ AKIRA
第三次世界大戦によって廃墟になった東京だが、2019年には復興も進められネオ東京として蘇っていた。そんな中職業訓練生の鉄雄は友人の金田たちとバイ クを飛ばしていた所、突然現れた奇妙な子供に驚き事故を起こす。そして鉄雄は軍に連れ去れてしまう。実は軍部は子供の姿のままのエスパー実験体を研究して おり、先の子供のその内の1人だったのだ。そして鉄雄も同様に実験体となり、恐るべき超能力に目覚めてしまう。
ここでAKIRAをあげるって恐れ多いってね。わかってますがな。うかつなことはかけません。しかし書き込みとかやっぱすげえなあってあらためて思いましたね。アニメ見た後ビレバンで金田のフィギアを買うかどうか死ぬほど悩んだのを覚えている。
⑰ FREEDOM
23世紀、人類は月に移住していた。「科学技術の研究の自由」「地球への渡航の自由」が奪われた月共和国「EDEN」(エデン)では、高度の放射能によって地球文明は崩壊したと伝わっている。一方的に与えられる自由に不満を持つタケルは、本当の自由を求める中で、EDENがひた隠しにしていたある真実に触れてしまう
もういっちょ大友先生の作品でFREEDOMをば。カップヌードルのCMでやってたやつです。覚えてますか?これも気になっており、AKIRA見た後に見ました。SF好きなのであっというまに7話全部見ましたね。個人的にマシンは金田っぽい感じにしてほしかったけど。
⑱ うしおととら
寺に住む少年・蒼月潮は自宅の蔵の中で一本の槍に縫いとめられていた妖怪を解放してしまう。うしおが「とら」と名づけたその妖怪は、かつて近隣一帯 を恐怖のどん底に叩き落していた大妖怪であった。また、とらを500年間縫い留めていた槍こそ、2000年以上も前の中国で妖怪を滅ぼすためだけに作られ た「獣の槍」であった。獣の槍の伝承者となったうしおは、とらと共に様々な妖怪との戦いを繰り広げる。
まだ終わっていませんが4月よりいよいよラストに向け動き出します。
細かい感想はここで書いています。全体的に急ぎ目な感じがするのがちょっと残念なんですけど作品の勢いを殺さずここまで良いできです。あとはラスト。うしおととらはラストバトルをいかに盛り上げるかを練り上げた作品だと思っているのでこのまま後半戦ぶっ飛ばして欲しいです。
⑲ 東京ゴッドファーザーズ
自称・元競輪選手のギンちゃん、元ドラァグ・クイーンのハナちゃん、家出少女のミユキ、三人は新宿の公園でホームレス生活を送っていた。クリスマスの晩、ハナちゃんの提案でゴミ捨て場にクリスマス・プレゼントを探しに出かけた三人は、赤ちゃんを拾う。赤ちゃんに「清子」と名付け、自分で育てると言い張るハナちゃんを説得し、三人は清子の実の親探しに出かけるが、行く先々で騒動が巻き起こる。
これは結構昔に見たので記憶が怪しいですが、ヒューマンドラマとしても良かったですし2時間の中で見事に伏線を回収していったなあって感じの作品でした。結構ベタな展開ですけどラストの奇跡がすごく良かった…記憶がある。
⑳ TIGER & BUNNY
個性豊かな特殊能力者「NEXT」がヒーローとして平和を守っている近未来的な街を舞台に、落ち目のベテランヒーロー・ワイルドタイガーこと鏑木・T・虎徹と、生意気なスーパールーキー・バーナビー・ブルックスJr.のコンビが、他のヒーロー達と共に活躍する様を描いた「バディもの」のアニメ作品。作中におけるヒーロー達は、全てスポンサーの援助を受けてヒーローとして活躍しているという設定に基づき、放送以前から実際に各企業向けにヒーロー達のスポンサーを募集するという商業展開が行われている[3]。また、プロダクトプレイスメント以外にもテレビ放送では毎回各キャラクターにちなんだタイアップCMが放送された。劇場版ではスポンサーをプレイスメント としている。
設定面白いんですけど、なによりこういうバディものはいいですね。今日から俺は、トライガン、湘南純愛組、うしおととらなどなど。バディが反発しながらも互いを認め合いながら成長していく姿が見れる作品は大好きです。主題歌もかっこよかったです、はい。若干腐女子にこ…なんでもないです。面白かったです、はい。
まとめ
おもしろいアニメあれば教えて下さい。恋愛物、美少女もの以外が好きです←おい