日経スペシャル 私の履歴書▽出光興産創業者・出光佐三(後編)
2016年3月27日(日) 18時30分~19時00分 の放送内容
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最終更新日:2016年3月20日(日) 14時0分
日本経済新聞の名物コラム「私の履歴書」の映像化。前後編にわたり1人の偉人を取り上げ、本人のインタビューを軸に、当時の世相を盛り込みつつ、深く掘り下げて紹介する。
番組内容
- 日本に“勇気"を与えた名経営者(後編)
- 1911年、福岡県で出光商会を創業した出光佐三は、漁師への軽油販売を海上で行ったため、同業者から「海賊」と呼ばれるように。その後、海外の大手メーカーが担っていた満州鉄道の車軸用の潤滑油の納入を一手に引き受けることに成功し販路を拡大する。1940年、出光興産株式会社を設立。戦後、石油売買を禁止される中、出光は事業を広げ、社員をクビにすることなく給料を払い続ける。
番組内容つづき1
ようやく得た海軍保有の石油タンクの底油回収の仕事では、危険な仕事にも関わらず1年以上かけて200人の社員によって2万キロリットルの底油の回収を行う。この努力は様々な人の目に留まり、1949年に石油の元売り再開の許可が下りると、出光も名を連ねることに。その後、国内3位にまでシェアを伸ばすが、石油の原油を製品にするための精製施設のない出光は不安定な立場に変わりない。
番組内容つづき2
- ナレーション
- 長谷川博己
そこで出光は製油所を作る一大プロジェクトを立ち上げる。国内の銀行に融資を断られる中、アメリカで破格の条件での融資を得て、1957年に徳山製油所を完成させる。これにより、念願だった輸入・精製・販売の一貫した流れができ、消費者に安値で安定的な石油供給ができるようになる。
番組ホームページ
http://www.bs-j.co.jp/rirekisyo/
その他
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