小型機墜落で4人死亡 警察が本格的に原因捜査へ
26日夕方、大阪・八尾市の八尾空港で男性4人が乗った小型機が墜落し、全員が死亡しました。警察は業務上過失致死の疑いで捜査本部を設置し、今後、事故の原因について本格的に捜査を進めることにしています。
26日午後4時半前、大阪・八尾市の八尾空港で、男性4人が乗った小型機が2本ある滑走路のうち全長1490メートルのA滑走路に墜落し、全員が死亡しました。
警察によりますと、亡くなった4人は、いずれも成人とみられるということです。
国土交通省によりますと、墜落した小型機は「ムーニー式M20C」という単発のプロペラ機で、午後4時3分に神戸空港を離陸し、午後4時19分に墜落したとみられるということです。八尾空港から着陸の許可が出たあと、機長から管制官に「着陸をやり直す」と連絡があり、その後、着陸をやり直そうとしていた最中に事故が起きたとみられています。
飛行計画書には機長の名前が、アルファベットで「Y・NISHIMOTO」と書かれていたということです。
国土交通省によりますと、事故直後の午後4時21分の観測で、八尾空港の天候は西の風3.5メートルで視界はよく、離陸や着陸には問題ない天候だったということです。
警察は死亡した4人の身元の確認を進めるとともに、業務上過失致死の疑いで捜査本部を設置し、今後、事故の原因について本格的に捜査を進めることにしています。
また、国の運輸安全委員会は調査官2人を現地に派遣し、27日以降、機体の状態や操縦の状況などを調べることにしています。
警察によりますと、亡くなった4人は、いずれも成人とみられるということです。
国土交通省によりますと、墜落した小型機は「ムーニー式M20C」という単発のプロペラ機で、午後4時3分に神戸空港を離陸し、午後4時19分に墜落したとみられるということです。八尾空港から着陸の許可が出たあと、機長から管制官に「着陸をやり直す」と連絡があり、その後、着陸をやり直そうとしていた最中に事故が起きたとみられています。
飛行計画書には機長の名前が、アルファベットで「Y・NISHIMOTO」と書かれていたということです。
国土交通省によりますと、事故直後の午後4時21分の観測で、八尾空港の天候は西の風3.5メートルで視界はよく、離陸や着陸には問題ない天候だったということです。
警察は死亡した4人の身元の確認を進めるとともに、業務上過失致死の疑いで捜査本部を設置し、今後、事故の原因について本格的に捜査を進めることにしています。
また、国の運輸安全委員会は調査官2人を現地に派遣し、27日以降、機体の状態や操縦の状況などを調べることにしています。