3月14日(月)放送の第9話、そして21日(月)放送の最終話に、芳根京子さんが出演します! フジテレビへのドラマ出演は昨年7月期連続ドラマ『探偵の探偵』以来、他局では7月期連続ドラマTBS『表参道高校合唱部!』での主演以来で、これが月9初出演です。
芳根さん演じる明日香は、奈良から東京に出てきたばかり。偶然、雑踏の中で音(有村架純)と出会います。明日香の関西弁や、東京に来たばかりで戸惑う姿にかつての自分を重ね合わせた音は、あることが原因で当惑していた明日香に助けの手をさしのべるのですが…。
出演を依頼したプロデューサーの村瀬健は「田舎から東京に出て来たばかりでかつての音(有村架純)をほうふつとさせるような10代の女の子、それも音の未来を左右することになる重要な人物…という明日香を考えたとき、とてつもなく難しいキャスティングになると感じました。そこでたどり着いたのが芳根京子さんです。音に通じる“強さとかれんさ”、“明るさとけなげさ”という両極端な二面を両方感じさせ、しかもあの年齢にもかかわらず既に主演やヒロインを張ってきている経験値、そして折り紙付きの演技力…それら全てを持っている芳根さんなら大役の明日香を難なく演じてくれるのではないかと思い、オファーしました。予想通り、有村架純さんとの相性もバッチリで『いつ恋』ワールドに新しい風を吹き込んでくれています」と語っています。
収録を終えた芳根さんは「皆さんはじめましてだったのですが、第一線で活躍している方とご一緒する事ができて、とても刺激を受けました。次にお会いする時までにいろんな経験を積んで、もっと長い時間一緒にお芝居できるように頑張ります」と話してくれました。そんな芳根さんと共演について有村架純さんは「芳根さんと初めて共演させていただきましたが、笑顔がかわいくて内に秘めたパワーがすてきな女優さんだなと感じました。撮影が1日だけだったのが残念に思います。待ち時間があっても、声がかかるずっと前に現場に入られたりプロ意識の高い方です。人としても女優さんとしてもまたお会いしたいし、またお仕事でご一緒できたらいいなと、心から思っています」とおしゃっていました。
芳根 京子さんのコメント
毎週とっても楽しみにしていたドラマだったので、まさか自分が『いつ恋』の世界に入れるとは夢のようでした。マネージャーさんにも“すっごくうれしいです! うれしい! やった! やった!”と言っていました。ただ、大好きな作品だったからこそ、プレッシャーはとてもありました。
とにかく一生懸命な明日香を、私も一生懸命演じさせていただきました。初めて奈良の方言にも挑戦しました。
皆さんはじめましてだったのですが、第一線で活躍している方とご一緒する事ができて、とても刺激を受けました。次お会いする時までにいろんな経験を積んで、もっと長い時間一緒にお芝居できるように頑張ります。
出演が決まる前から、毎週涙しながら見ていた大好きな作品なので、あるセリフを言えた事がとても感慨深かったです。私のセリフにも注目して是非ご覧ください! 覚えていない方は是非1話から見返して準備してください!
また、到着したばかりの東京でとまどう明日香が出会う少年・内藤三希也役にはこちらも『まれ』の弟役などで注目の的となり、以来活躍を続けている葉山奨之さんが登場します。芳根さんと葉山さんの瑞々しい演技に是非ご注目ください。