だってわたしを見ただけでうれしそうに笑うし、いないだけでこの世の終わりのように泣くんですもの。
わたしがいないと駄目なのねー。
待機児童問題を解消すべく四月の保育園入所を申し込み
早々に職場復帰を申し出たわたしにとって
出産してから復帰まで
赤ちゃんと過ごす時間は貴重な時間でもあり、ある意味地獄へのカウントダウンのような気持ちでもありました。
職場復帰したくない
・赤ちゃんが可愛い・上の子達が幸せそう
・旦那が優しい
今までにない専業主婦生活。
家のことはパタパタだけど家族で過ごせる時間は倍増です。
お迎えが早いわたしに上の娘もニコニコ。
特に手伝わなくても、なんとかなる家事の軽減に旦那もほっこり。
なんだかんだで、仕事に追われていた時間とは違う専業主婦タイムに家族が癒され、ゆったりとした時間が流れていたのです。
昼間、息子と過ごす時間も格別。
わたしを見て笑った!だとか、首が座った!だとか
何気ない成長の一面、一面が感動的だったりします。
あの共働き生活に追われて毎日ドタバタやり過ごしていたあの頃を思い出せば出すほど、
わたしの気持ちは
職場復帰したくない
このまま家族とゆっくり過ごしたいとなるのです。
それでも復帰するメリット
・金銭面で役立つ・子どものやりたいを応援できる
・家族の協力体制が確立できる
共働きのメリットそれは、経済面での安定になります。
習い事、部活、塾、子どもの未来を応援していくには、結局、お金が必要になってきます。
仕事があるだけでもありがたいこのご時世。
稼ぎ頭が二つあるということは、その分子どもの興味に寄り添えることにつながります。
誰が偉い!の家族形態ではなく、夫婦ともに同じ境遇に立つことになるのです。
子育ての大半はママになるのは否めませんが、その分、意見も言いやすい。
立場が同じだからこそ、協力体制を確立しやすくなります。
働く男は偉い、専業主婦だって大変だ。
理解できなかったお互いの溝を埋めるには、女性が働くことにより見方が変わるものだと思うのです。
まとめ
・子どもがいるからとキャリアを狭まれたくない・安定した収入が欲しい
・だけど家族がいま一番だ
そう感じる時こそ、職場復帰に夢を描いてみましょう。
いまのあなたの頑張りは将来我が子の糧になります。
家族を支えていきたい、この原動力こそが、仕事に火をつけるきっかけにもなります。
結局は
自分のキャリアも詰めて
子ども資金も貯められる。
休みの日に濃厚な家族イベントを組めば良い!
両立生活は不安だし、復帰前にはちょっぴり億劫になるけれど、
先の将来を想像したら案外、今が踏ん張りどころなだけで
やってみたら母として、妻としてだけでない自分自身の価値をみつけるきっかけになるかもしれません。
どうせきてしまう職場復帰、せっかくだから今のこの貴重な時間を楽しみましょう。
そして、自分の目的を再確認しながら少しずつ復帰の準備を始めてみましょう。