蹴球探訪
フロンターレと陸前高田市
築かれた新たな絆
(3月16日)
【サッカー】欧州CLの大会方式&大会名の変更を検討 英国紙が報じる2016年3月25日 紙面から 【ロンドン原田公樹】欧州サッカー連盟(UEFA)が欧州チャンピオンズリーグ(CL)の大会方式の変更を検討している。24日に英国高級紙ガーディアンが報じた。本戦出場チームを現在の32チームから16チームに減らし、8チームずつ2組に分け、各組でミニトーナメントを行う形になり、大会名も欧州CLから「スーパーリーグ」に変更。各チームがホーム&アウェー方式で戦い、1チームあたり14試合となるため、増収につながるという。現在は4チームずつ8組に分かれ、計6戦を戦う方式。各組とも中位ランク以下のリーグのクラブが1〜2チーム入ることが多い。欧州全体の底上げにつながる一方、増収を目指す各強豪クラブは以前から、これを排除しようとUEFAに圧力をかけていた。 イングランド・プレミアリーグの強豪5クラブ首脳が今月、リーグ脱退、スーパーリーグ参加について会合を持ったことがこのほど発覚。UEFAは発言権を持つ欧州の強豪クラブに有利な大会方式の導入を検討せざるを得なくなったようだ。ただ、この変更は実現したとしても2017−18年シーズン以降になる。 PR情報
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