蹴球探訪
フロンターレと陸前高田市
築かれた新たな絆
(3月16日)
【編集日誌】今季も、竜をどこよりも詳しく伝えます2016年3月25日 ☆…雪辱の時が来ました。いよいよペナントレースの始まりです。クライマックスシリーズにも出られず、長い長いオフシーズンを過ごしてきました。他紙やテレビの解説者の順位予想はおおかたBクラスです。やれ、投手陣が手薄だの、打力がないだの―。それでも、谷繁監督はきのうも穏やかでした。本紙ドラ番キャップだけに語った開幕直前の胸の内。短い言葉の中にプライドがのぞきました。「やりかえしたい」。1面にたっぷりインタビューをお届けします。 ☆…大野、ビシエドの投打の主軸を中心に、2、3面はスタメンに名を連ねるであろう9人とブルペン陣の意気込みを記事にしています。高橋周は「自分を信じる」と。逆に「がっかりだ、情けない」を連発するのは北の富士さん。綱とり失敗の琴奨菊に続き、豪栄道、稀勢の里があっけなく敗れ「これ以上書く気力もない。一杯飲む気にもなれません。お休みなさい」と「はやわざ御免」に。日本人には悔しい結果ですが、思わずニヤリとさせられるコラムです。(郎) PR情報
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