外相 連続テロ事件でベルギー大使館を弔問
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岸田外務大臣は、ベルギーで起きた連続テロ事件を受けて、25日午後、東京都内のベルギー大使館を訪れ、犠牲者に哀悼の意を表しました。
ベルギーのブリュッセルの国際空港と地下鉄の駅で22日に起きた連続テロ事件では、31人が死亡し、日本人2人を含む270人がけがをして、過激派組織IS=イスラミックステートが犯行を認める声明を出しました。
これを受けて、岸田外務大臣は25日午後、東京・千代田区のベルギー大使館を訪れて記帳し、犠牲者に哀悼の意を表しました。そして、岸田大臣はギュンテル・スレーワーゲン駐日大使と会談し、「日本人の安全確保に、引き続き尽力してほしい」と述べたのに対し、スレーワーゲン大使は「弔問に感謝し、日本人の被害にお見舞いを申し上げる。今後もさまざまな課題で緊密に協力していきたい」と応じました。
弔問のあと、岸田大臣は記者団に対し、「テロ事件で多くの方が亡くなり、負傷したことに哀悼の意を表し、1日も早い回復をお祈りするために記帳した。日本はことし、G7=主要7か国の議長国であり、ベルギーをはじめ多くの国と共にテロ対策や、テロとの闘いを進めていかなければならない」と述べました。
これを受けて、岸田外務大臣は25日午後、東京・千代田区のベルギー大使館を訪れて記帳し、犠牲者に哀悼の意を表しました。そして、岸田大臣はギュンテル・スレーワーゲン駐日大使と会談し、「日本人の安全確保に、引き続き尽力してほしい」と述べたのに対し、スレーワーゲン大使は「弔問に感謝し、日本人の被害にお見舞いを申し上げる。今後もさまざまな課題で緊密に協力していきたい」と応じました。
弔問のあと、岸田大臣は記者団に対し、「テロ事件で多くの方が亡くなり、負傷したことに哀悼の意を表し、1日も早い回復をお祈りするために記帳した。日本はことし、G7=主要7か国の議長国であり、ベルギーをはじめ多くの国と共にテロ対策や、テロとの闘いを進めていかなければならない」と述べました。