2016年3月25日23時14分
25日午後3時50分ごろ、大阪市東淀川区下新庄2丁目のマンションの一室で、高齢の男女2人が死亡しているのを、安否確認に訪れた地域包括支援センターの福祉担当者が見つけた。大阪府警によると、2人に目立った外傷はなく、死後数週間とみられるという。府警は住人の70代の夫婦が病死したとみて調べている。
東淀川署によると、住人の夫婦は2人暮らしで、男性は室内の床の上、女性は布団の上に倒れていた。遺体の傷みの程度から、署は男性が先に死亡したとみている。夫婦は1月中旬、公的な介護サービスが必要な状況についてセンターの担当者に説明したが、その後にサービスの適用を辞退したという。
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朝日新聞社会部
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