【モスクワ=田村雄】インターファクス通信などによると、ロシアのショイグ国防相は25日、クリル諸島(北方領土を含む千島列島)の沿岸防衛で、年内に地対艦のミサイル防衛システムを配備すると表明した。
ロシアが進めている北極海経由の海上交通路(シーレーン)の防衛強化の一環とみられ、北方4島に同システムが配備される可能性もある。
このほか、ショイグ氏は同諸島にロシア海軍太平洋艦隊の艦船が停泊できる軍港を建設する可能性もあるとして4月から調査隊を派遣することも明らかにした。
千島列島にミサイル配備へ=海軍基地も、領土要求けん制か―ロシア
(時事通信) 03月25日 23:56
<露国防相>千島列島に基地設立か 遠征調査隊派遣へ
(毎日新聞) 03月25日 19:45
今のままでは撃ち込まれ放題の日本のミサイル防衛
(JBpress) 03月24日 07:00
<中谷防衛相>PAC3、市ケ谷基地に常時配備…16年度中
(毎日新聞) 03月22日 16:53
大前研一「日本人が知らない日本の歴史」について、話をしよう【前編】
(プレジデントオンライン) 03月09日 10:20
迎撃ミサイルTHAADとは 韓国配備されればどうなる?
(聯合ニュース) 03月04日 18:01
安保理会合で中ロがTHAAD配備に反対 韓米は反論
(聯合ニュース) 03月03日 09:05
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