貞本義行がキャラクター原案を務めるアニメ「フリクリ」の続編を、株式会社プロダクション・アイジーと米国カートゥーンネットワークが共同制作すると発表された。
続編では鶴巻和哉がスーパーバイザーを担当するほか、貞本義行がキャラクター原案を続投。そして「踊る大捜査線」や「PSYCHO-PASS サイコパス」で知られる本広克行が総監督を務め、脚本家・岩井秀人も参加する。「フリクリ」続編はカートゥーンネットワーク社のAdult Swim内“Toonami”枠にて放送。米国での放送時期は、2017年末または2018年初頭からを予定している。
「フリクリ」は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」を手がける鶴巻の初監督作品。アニメーション制作を担当したのはGAINAXとProduction I.G。2000年から2001年にかけてOVA作品としてリリースされ、音楽や声優陣にこだわりを持ったスタイリッシュな作風で人気を博した。