梅光学院中学校・高等学校に関する山口新聞の記事掲載について(2016/01/20)

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学校法人梅光学院   

理事長 本 間 政 雄

学院長 中 野 新 治

 

平素より梅光学院及び、梅光学院中学校・高等学校の教育活動へのご理解とご協力をいただきましてありがとうございます。心より感謝申し上げます。

さて、この度は山口新聞に梅光学院中学校・高等学校についての記事が掲載され、皆様にご心配をおかけいたしましたこと、誠に申し訳なく思っております。

記事の内容については、希望退職を募ったということ、それに対して、11名の教員から応募があったことは事実です。新聞記事にもありますが、とりわけ中高においては、平均的な中高に比して人件費比率が非常に高く、中高の収入のほぼ全額が人件費に費やされている状況であって、これが財政を圧迫しており、このままの状態が続けば中高だけでなく、学院全体の経営が立ちいかなくなる状況です。

学院は創立140年を超える歴史を持ち、幾多の卒業生を輩出してまいりましたが、近年中高の生徒数が減少し、建学の精神であるキリスト教信仰に基づく教育を堅持しながらも、時代にふさわしい教育内容を提供することと、それを可能とする財政基盤を確立することが求められています。そのための今回の措置であったことをご理解いただけますようお願いいたします。

この希望退職制度によって、現状の教員構成の偏りを早急に是正しつつ、教育の質向上に向けて適正な教員数を確保し、昨今の社会からの要請に十分に応えられるよう教育プログラムの見直しを行うとともに、個々の教員の質を向上させることによって、近藤校長の掲げる教育改革を推進するに十分な人数と質の教員を確保いたしますので、在校生はもとより、今後梅光学院中学校・高等学校に入学をお考えの方々もどうか、ご安心下さいますよう重ねてお願いいたします。

 なお、退職希望者に対しては、学院の責任において再就職に向けた支援(希望者のみ)も行っており、既に再就職先が決まった方もおられることを申し添えます。また、パワハラではないかというコメントが記事の中に見られましたが、そのような事実は一切ありません。

ご承知のように、今年度の近藤泰雄校長就任以来、「変わらぬ建学の精神!変わる梅光!」をスローガンに、中学校・高等学校のグローバル化及び建学の精神に沿った教育の強化改善に取り組んでおります。来年度も近藤校長を中心に、新しい教員体制で臨み、全力をあげて生徒の皆さんの教育に努めますので、引き続きご支援とご協力をお願いいたします。

以上 

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