乙武洋匡の不倫対応は「完全にアウト」 長谷川豊がバッサリ

24日発売の週刊新潮で、作家の乙武洋匡さんが5人の女性との不倫を認めたと報じられ大きな話題となりました。乙武さんは不倫騒動についてブログで謝罪しましたが、その時に、なんと乙武さんの妻まで連名で謝罪文を掲載しちゃったんですよね。ネットでもこの謎な対応が話題でしたが、それについて長谷川豊氏が「完全にアウトな対応」「奥さんは被害者です。被害者を謝罪させてどうする」と指摘しています。バッサリです。

(以下引用)
乙武氏の奥様が連名で謝罪文を掲載したことで波紋……と言うか、完全に反発が広がっています。
そうですね。これはまずいです。完全にアウトな対応です。どこの素人が指南したのでしょう? こんな程度、聞いてくれればいいのに。

以前にも一度ご紹介したのですが、ジャーナリストの須田慎一郎氏が私の番組の中でも話をしてくれたのですが、リスクマネジメントには謝罪のセオリーがあります。一般的には3段階あります。

1.何があったか「事実」を丁寧に説明
2.その過程で「問題」はいったい何だったのか?
3.解決策はどうするのか?

これが基本中の基本です。乙武氏は何があったのかは説明をしたようです。5人の女性と不倫関係にあったことを認めました。
で、夫婦関係に溝があったこと、夫婦関係を改善できたことなどを説明しました。

はい。これで完璧ですよね。本当に……なんでここで「ムダなこと」をしたのでしょう?

これは「謝罪」のセオリーなのです。謝罪は謝罪。それを終えた後、罪を犯した人間はしっかりと「罰」を受けなければいけないのです。ここをすっ飛ばしてるんですね。乙武氏のあの「妻も連名で謝罪」と言う謝罪の仕方は

「もう謝ってるんだし、奥さんも許してるから世間も怒らないでね~」
「なので、もう水に流して、参院選も出させてよ~」

というメッセージが強すぎるのです。本当にヘタクソ過ぎです。
あんなタイミングでこんな醜聞が出たのです。参院選など、出られるわけがないでしょうが。そこを見誤ってるんです。なのでこんな悪あがきをしようとするんですが、奥さんはただの被害者です。ただの女好きが不倫してただけなのですから。可愛い女の子が生まれても、不倫相手と旅行に行ってた男がすっぱ抜かれただけです。

奥さんは被害者です。被害者を謝罪させてどうする(涙)?

どうせ、どこかの素人同然のバカの助言通りにペーパーを出したのでしょう。大失敗です。謝罪はそんなに簡単ではありません。ちゃんと確かなセンスと知識を持っている厳しいことも言ってくれる人間に話を聞くべきです。

奥さん、可愛そうに。2重に傷つけられた感じです。
(以上、教えてgooウォッチより引用)

ototakehirotada-furin-shinchou-1.jpg
http://ringosya.jp/ototakehirotada-furin-shinchou-23539より引用

インターネットでの反応は、
「謝罪謝罪ってうるさいよ。長谷川。」
「あんたが言える立場かい!? 人の批判をするやつほど、自分のことができていない。」
「不倫された被害者のゲス新婚妻をベッキーを擁護する目的で犯罪者扱いして炎上してた癖に…呆」
「確かに傷ついたのは奥さん、その傷ついて人に無理矢理謝らせて政治家になるのは無理でしょう。」
「不倫する人は系統だって物事が考えられない思考だ。そんな人を政治に関わらせてもトップダウンで物事を考えれないので税金の無駄。 」
「それ、単なるテレビ局の言い分じゃん。今まで乙武の宣伝をしまくってたからな。まともな脳味噌なら、奥さんの謝罪を見て、奥さんも何かやらかしてると思うぞ。」
「ただのクズでした。 信用に足らない人間が良いことをしても、評価されるものではなくなる。」
「乙武さんの話は誰でも知ってる話。解せないのは自民党だ。」
「妻に「妻である私にも責任の一端がある」と言わしめる、これ心理的支配というDV関係にあると説明しているように見える。」
などなど
 ここのところ、堀江貴文さんとか岩井志麻子さんとか東浩紀さんとかが、こぞって、乙武さんって昔からあんな人。業界にいればだれでも知っていたってコメントされていますが、そんな事よりよっぽど痛快です。業界なら誰でも知ってたからどうだと言うんでしょうか。そんなことより、不倫しまくってた人が東京都の教育委員っていう公人として仕事してて、更に参院選で自民党からの出馬しようとしていたのが、許せないんじゃないでしょうか。

この記事へのコメント