【ソウル聯合ニュース】世論調査会社の韓国ギャラップは25日、朴槿恵(パク・クネ)大統領の支持率が前週より4ポイント下落し36%と今年に入って最低を記録したと発表した。不支持率は3ポイント上昇の52%。
調査は22~24日に全国の有権者1004人を対象に実施された。
支持の理由は対北朝鮮・安全保障政策(19%)、努力している(12%)の順に多く、不支持の理由は経済政策(16%)が最も多かった。
政党支持率は与党セヌリが前週から2ポイント下がって39%、最大野党「共に民主党」は1ポイント上昇の21%だった。セヌリ党は来月の国会議員総選挙の公認候補選びをめぐる党内の対立が響いたようだ。