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うつじょし!

23歳でうつに、27歳にして3社を退職した女子力カウンセラーこぐまによるブログです。

もうダメだと思ったときに助けてくれるのはいつも仲間だった

メンタル

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こぐまです。

先日は、このような記事を書いて読者の方に大変ご心配をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした。
コメント欄やはてなブックマーク、それからtwitterなどでもたくさんありがたいメッセージをいただき、誠にありがとうございました。
 
今日は少し落ち着いた、今の心境を書いてみたいと思います。

 私にはまだ希望があるようだ

はてなブックマークのコメントを見ていると、
「まだ27なんだから諦めるのは早い」だとか
「3社退職ぐらいでドヤ顔するな」といったコメントがたくさんありました。
言い方はキツイものも多少ありましたが、ほぼ全てのコメントが私を応援してくださっているものでした。
 
また、いつもブログ仲間として仲良くしてくださっているお二人がこのような記事まで書いて励ましてくださいました。

www.xn--n8jvce0l6c.com

summersunday.hatenablog.com

大ちゃんさん、なかむーさん、本当にありがとうございました。

 
これらのメッセージを読み返していて、私は焦りすぎていたのだなと思いました。
どうやら、私が思っている以上に私にはまだ将来への希望が残されている。
そう素直に思うことができました。
 
 

戦略としての「諦め」

私は先日の記事で、自分は結婚も子どもも諦めていると書きました。
それについて、同世代の方々からの「共感できる」というコメントが多かった印象です。
 
私は、障害があったり、非正規労働者だからといって結婚をするなとは思っていません。
愛する人と人生を共にする権利は、人間全員にあります。
 
けれど過去の私のように強い結婚願望に押し潰されそうになったり、様々なコンプレックスにより結婚や出産に対し抵抗があるという人については、いったん戦略として「諦める」という選択肢を持つのは悪いことではないとも思うのです。
結婚以外のことにおいてもです。
「諦め」と言うとネガティヴなイメージの言葉ですが、あえて諦めることは決して負けるようなことではないでしょう。
人生では、自分がより楽に生きることができる選択肢を選んでいくべきです。
 
もちろん人生何があるかわかりませんから、もし諦めたことと再び出会い、チャンスがあれば全力でもぎ取りたいものです。
私ももし健康になれて、心から愛せる人と出会えたら結婚だってできたらいいなあと思っています。
 
 

人は1人では生きていけない

自立していることと、1人で生きるということは似ているようで違います。
私は、まだそのあたりが曖昧なようで、他者にひどく依存しがちです。
それは過去の経験だったり、病気の症状のせいだったり、様々な理由があってのことです。
 
時間はかかっても、少しずつ、前に進みたいと思います。
 
社会的、経済的に自立しつつも出会えた人たちと素敵な関係を築いて、助け合いながら生きていきたいものです。
 
 

今私が頑張るべきこと

今すぐにハローワークに行ったり、クラウドサービスに登録して小金を稼ぐことなどは、現在の病状では難しいです。
 
私が今最も頑張るべきことは、「休息すること」です。
思えば昨年10月に仕事を辞めてからは、ブログを始め、趣味の韓国語の勉強に力も入れました。
今年に入ってからはさらに職業訓練も自宅で受けるようになりました。
退職からあと1ヶ月ほどで半年になりますが、ゆっくりと休息した実感は全くありません。
 
職業訓練が3月末で終わるので、4月からは意識して休息するようにします。
 
何かしていないと不安で、追い詰められるように様々なことに手を出してきました。
結果、楽しかったはずのブログで先日の記事のような絶望的なことを書いてしまうほど、自分を追い詰めてしまいました。
仕事も趣味も熱心に取り組みすぎ、手を抜けない性格のため、いつも同じような失敗を繰り返してしまいます。
 
今度こそ、あえて我慢して何もしない時間をつくり、焦燥に駆られて新しいことを始めるような事態に陥らないよう気をつけます。
 
 
最後に。
先日の記事で不快な思いをさせてしまった皆さま、本当に申し訳ありませんでした。
そして、落ち込む私を励ましてくださった皆さま本当にありがとうございました。
 
これからも、ブログを通じて情報交換したり、助け合いながら生きていきたいと思います。
それが今の私の生きる理由になりました。
 
今後もこぐまと、うつじょし!をよろしくお願い申し上げます。
 
2016.3.25 こぐま