プレイステーションといえば、初代モデルが発売されたのは1994年で、その歴史はもう22年にもなり、その間に生まれた名作ゲームや、「トロ」「ピポサル」に代表されるキャラクターも豊富。それらを活用しアレンジしたゲームが、手元の iPhone や Android スマートフォンで遊べるようになりそうです。
上は2013年1月(日本版)発売の格闘ゲーム、PlayStation All-Stars Battle Royale の皆さん(他1名)
ちなみにソニーは過去、2012年に「PlayStation Mobile(PSM) を開始し、Androidでも動作するゲームを提供していました。具体的にはソニーの携帯ゲーム機や「PlayStation Certified」を取得した Android スマートフォン/タブレット上で仮想マシンを動かし、共通のゲームが遊べるというもの。
ただ PSM はそのコンセプトが伝わりにくかったのか、これといった盛り上がりを見せることもなく2015年夏にサービスを終了しています。
ちなみに、自前の IP 資産とともに、一足先にモバイルアプリへ参入した任天堂は「厳選したタイトル」と説明しつつ投入した第1弾が『Miitomo』というまさかの変化球だったため、発表時に全国のファンがハニワ顔になるという事態を招きました。
フォワードワークスは発表文にて「ゲーム性を重視した本格的なゲームタイトル」と煽っていることから、やはり期待を膨らませずにいられないものの、フタをあけるまでは身構えておくほうが良さそうです。