こんにちは、らいです。
火曜日から心の中がざわついています。
何でかって…今週のおそ松さんが、予想の斜め上の展開だったからですよ!!(´;ω;`)
今の心境↓
今週のおそ松さんがしんどすぎて過去のギャグ回に逃げたいけど、見たら見たで「この頃に帰りたい」とか思って余計しんどくなりそうなので見られないジレンマに陥り中である…
— らい (@rai_msm2t) 2016年3月24日
こんな感じではありますが、視聴直後に比べたら多少は落ち着いたので、ちょっと感想を書きたいと思います。
例によってネタバレしてますのでご了承ください。
トト子大あわて
まずAパートから行きます。
この話はこの話で、タイトルのほのぼの感にそぐわない話の運びににビビりました(;´Д`)
うすうす感づいてはいたけど、一番始末に負えないのはトト子ちゃんなんじゃないかという自分の中での疑惑が確信に変わったエピソードでしたw
念の為に言っておきますが、トト子ちゃんは嫌いじゃないですよー!
何ていうか、トト子ちゃんって一応地下アイドルではあるけど、それで生計立ててる訳ではないので六つ子と状況的にはたいして変わらないんですよね。
実際のところ身分としては「家事手伝い」みたいな。
それでも「夢に向かって頑張ってます☆」ってひたむきな感じだったらいいんだけど、
そこに女性特有のマウンティング的な感覚やら嫉妬やら、ずっとちやほやされていた経験からくるプライドやらが絡んでえげつないことになってて。
しかも、そのえげつない部分の感情が全く理解できない訳じゃないので、同性から見ると余計その辺の感情のドロドロ感が生々しく感じられてうわぁ…ってなりましたw
見てる途中で、ふとヤマシタトモコの「HER」の最後のエピソードで男の子が言ってた「…女の人って 醜いよなあ」って台詞が過ってしまって、心の底からは笑えなかったです(;^ω^)
その点、六つ子は自分たちの立場を受け入れてる感はあるので、さわやかなもんですよ。
自分たちで「同年代カースト最底辺」って言ってるくらいですし。
それがいいか悪いかは別としてもw
でも結局、石油王といい感じになって婚活成功かと思いきや、いざいい雰囲気になって顔が近づいた途端、石油王に「魚臭い」ってフラれてたので、そこでやっと笑えましたけどねw
にしても最後の最後で「シンガポールに語学留学」って、また妙にリアルなとこついてきますよね~w
手紙
問題はBパートですよ…。
チョロ松が就職、しかもお父さんの知り合いの会社ってところが、あんなにライジングしてたチョロ松とは思えなくて…先週までの流れで、少しずつ自分の現状を受け入れたってことなんですかね。
「ダヨーン族」の時、結構追い込まれてた感じでしたもんね。まあかなりダヨーンに失礼なことは言ってましたけどw
で、そんなチョロ松の就職祝いの席。
カラ松が率先して盛り上げてるのは、やっぱおそ松兄さんの様子がいつもと違ったから場の空気悪くしないように頑張ってたのかなって思ったりして。
その後、テンション上がってぶつかってくる十四松に蹴り入れたおそ松兄さんを殴って…その場で叱責しないで外に連れ出すってどんだけ(みんなにも、おそ松兄さんにも)気遣いできるの…そんなちゃんと次男の振る舞いができる子だと思ってなかったよ…!
カラ松ガールズの気持ちがわかった気がします…。
一松は一松で、心配で様子見に行こうとするチョロ松を「いいから」ってその場に留めてて、「え、そんなにカラ松のこと信頼してたの…信頼したうえであの態度って…甘えてたんかい!」ってめっちゃ動揺させられましたし!
そんなこんなで、チョロ松の独立をきっかけに、兄弟が一人ずつ家を出ていくことに。
チョロ松の見送りに出てこなかったおそ松兄さんをトッティがひっぱたくシーン、叩くのに使ってたのがいつだかおそ松兄さんがチョロ松に見せてた熱海旅行のパンフレットだったんですよね。
一体どんなやり取りがあったんだか…。
「僕たちは一緒にいない方がいいんだよ」と言い残して、トッティはお化けが出そうなぼろアパートで一人暮らしを始めます。
カラ松も、チビ太の家に居候しながらハロワ通いを始めて、十四松もバイトに受かってデカパン博士に部屋を世話してもらって家を出て。
そして、まさかの一松も家を出るという…。
ホント見てて辛かったです、ここら辺。
十四松がバイト先から怪我して帰ってくるとこなんて、「私が養うからバイト辞めなよ…!」って思わずにいられませんでした(´;ω;`)
救いは、一松にラーメンご馳走してくれたのがクリスマスの時に一松が絡んでたカップルで、今も仲睦まじそうだったことくらいですよ…。
あと考え過ぎだとは思いますがここら辺の件、何だか各々の「個性」だと感じてた部分を捨てようとしてるように見えちゃいました。
トッティはスマホも使えない環境で、一人だと誰かに甘えたりもできないし、カラ松もイタさがなくなってたし。
十四松もバイト先ではエキセントリックな振る舞いは(多分)許されないし、一松は今まで関わろうとしなかった他人に助けてもらうことを選ぶ、っていう…。
そういう意味じゃおそ松兄さんも、5人がいないと「兄さん」ではなくなるので個性は
奪われる気もする…。
…だからどうなんだと言われたら、よく分かんないですけども^^;
そんな辛いシーンを経て、冒頭でチョロ松がみんな宛に書いていた手紙が、家にひとり残ったおそ松兄さんの元に届いてこのエピソードは次回に向けて一旦終わります。
この時のおそ松兄さんの、がらんどうの目が…(´;ω;`)
もうやだよーなんでこんなことになっちゃったんだよー(ノД`)・゜・。
最終回は…
予想したのは、
- 今回の話は完全無視したギャグエピソード
- 一旦自立するけど、結局ダメだーって家に帰ってきていつもの日常に戻る
- 自立には成功するけど、家には帰ってきて働きながら楽しく暮らす
- 夢オチ
とかなんですが。
個人的には1か4で…もう六つ子たちが楽しくなさそうな姿見るのやだよ…(´;ω;`)
六つ子みんなが笑ってる姿で終わってほしいです。
あと、来週の最後に「二期制作決定!!」って文字が躍るのを願ってます…まじで諸々よろしくお願いします…(誰にだ)。
このブログを読んでくださって、有難うございます!
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