わたしの主張 旧郵便局庁舎に郷土資料館、市民ギャラリーなどを!

習志野の貴重な歴史を大切に

映画「バルトの音園」のドイツ総督は、実際は、実籾の習志野俘虜収容所にいました。
クリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」、あの主人公、栗林忠道中将は、習志野騎兵旅団長でした。
大久保の誉田八幡神社には、栗林忠道の大きな石碑があります。

NHK特別大河ドラマ「坂の上の雲」の「騎兵の父」と言われる秋山好古も大久保の騎兵旅団長です。
民間飛行機の研究で有名な、またNHK朝のドラマ「雲の絨毯」の「伊藤飛行機研究所」も習志野市にあったのです。



上の写真は、約90年前に、収容所見学に来た小学生の一行にドイツ兵がプレゼントしてくれた「ボトルシップ」です。
詳細は、「大正8年の青きドナウ」こちらをご覧下さい。

教育委員会庁舎の廊下に置かれたままでいいのでしょうか?

東邦大学の構内に、司馬遼太郎の「かつて存在せしものは、時代の価値観をこえて保存し記念すべきものである、それが文明というものである」という碑があります。
もっと、習志野の歴史を大切にしましょう。そのためにも「郷土資料館」が必要だと思うのです。

Mottainai(もったいない)

今は、環境重視、CO2削減の時代、わたし達の税金は節約して有効に使うことが必要なのではないでしょうか。
先人たちが、「鎮守の森より低く」と要請し、2階建てになった旧郵便局庁舎を有効利用し、「郷土資料館」、「市民ギャラリー」、「消防第五分団」等にリフォームして活用しましょう。

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