ワンスティックプロポのキーワードで訪れられる方が多いので、古いラジコン技術の資料をアップしておきます。
そろそろラジコン関係のいろんな物を処分する事になり、大事に持っていた古いラジコン技術も、オークションで売るかな と思い、整理していて見つけました。
1963年 1月号、通巻で8号の ラジコン技術です。
当時、マルチ機はリード式が主流でしたが、アメリカで初めての比例制後システム、スペースコントロール が発売されました。
日本でもいち早く手に入れた方が居て、マブチの社長、馬淵健一氏と、有名な沖さんが使用されていました。確か 日本に入ってきたのは 3台だったと聞いています。
今では考えられない真空管方式ですね。
アストロホッグという機体は、古いラジコンファンの方ならご存知と思います。
日本では60年代にポピュラーだった低翼のマルチ機です。
50年代、アメリカのフレッド・ダン氏が設計し、全米大会で何度も優勝した機体で、確か、オービットの社長であったボブ・ダナム氏もこの機体で優勝しています。
日本では、加藤無線飛行機研究所(MK) がキットで発売していました。
ラジコン技術に掲載された縮小図面から、02エンジン用にアレンジして製作したのがこの写真の機体です。私が20歳、もう47年も昔の事です。当時、ボタン打ちのシングルチャンネルという方式で 、コントロールはラダーのみ、現在のサーボにあたる、ゴムを動力とするエスケープメントという装置でラダーを動かしていました。当時 田圃でよく飛ばしたものです。
ある時、その頃のラジコン仲間が貸して欲しいと持ち帰り、30年以上それきりになっていたものを 返して貰い、その頃 流行りだした 手巻きのCDロムモーターを積み、蘇ったのがこの機体です。
図らずも、長くやめていた ラジコンを再開するきっかけになりました。
友人の処から戻ってきた頃の機体
シングルの受信機とエスケープメントが積まれています。
私のブログに辿り着いて、ご覧いただきありがとうございます。
また何度も続けてご覧いただいている方、有り難く思っています。
せっかく訪れていただいても、最近は ほとんど更新できず、申し訳ありません。
皆さまの中で、お近くの方、居られましたら、一緒に水上機を楽しみませんか?
私の持っている情報でしたら、いくらでも提供いたしますので、
ご連絡いただければ有難いです。
また、遠くの方でも、ご覧いただいた時には、どんな事でも構いません。
お気軽に コメントをいただけたら嬉しいです。
どうか よろしくお願いいたします。
管理人
youtubeもご覧下さい 2016/3/8追記
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