アパート向け融資最高 地銀など活発、昨年11%増 日銀、リスク管理求める

2016/3/25付
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日本経済新聞 朝刊
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 地方銀行などがアパートなどの賃貸住宅を建設する個人向け融資を増やしている。2015年の新規貸出額は前年比11%増の約3.1兆円で過去最高を更新した。相続税の節税効果を狙った個人の借り入れ需要の高まりが背景にある。ただ空室の増加などで融資の焦げ付きを招く恐れもあり、日銀は24日公表のリポートでリスク管理体制の改善を求めた。

 賃貸住宅を建設・購入する個人向け融資はアパートローンと呼ばれる。日銀による…

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