マツダのロードスター(海外名・MX―5)が、「2016年世界カー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。ニューヨーク国際自動車ショーで24日発表された。マツダ車では08年のデミオに続いて2度目の受賞となる。同時に発表されたデザイン部門の「世界カーデザイン・オブ・ザ・イヤー」も受賞した。
ロードスターは89年に発売された小型スポーツカーで、受賞したのは4代目にあたる。15年5月に10年ぶりに全面改良して売り出された。
世界カー・オブ・ザ・イヤーは、世界各国の自動車ジャーナリストが選ぶ。今回はロードスターのほか、アウディのA4と、メルセデス・ベンツのGLCが最終候補に残っていた。
ロードスターは「世界で最も多く生産された2人乗り小型オープンカー」としてギネス世界記録に認定されるなど、日本車の中でも知名度が高い。(木村和規)
朝日新聞社
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