2人に死刑執行
昭和60年から平成6年にかけて、大阪で小学生を含む5人の女性を相次いで殺害したとして、殺人などの罪で死刑が確定した鎌田安利死刑囚ら、2人の死刑が、25日午前、執行されました。
死刑が執行されたのは、鎌田安利死刑囚と、吉田純子死刑囚の2人です。
鎌田死刑囚は、昭和62年に大阪で当時小学3年生だった9歳の女の子を殺害したうえ家族に身代金を要求するなど、昭和60年から平成6年までの9年間に合わせて5人の女性を殺害したとして、殺人などの罪で平成17年に死刑が確定していました。
また、吉田死刑囚は、平成10年から平成11年にかけて、看護師仲間の女3人とともに仲間の夫2人を薬物で眠らせて血管に空気を注射するなどして殺害し、6700万円余りの保険金をだまし取ったとして、殺人や詐欺などの罪で平成22年に死刑が確定していました。
第2次安倍内閣以降で死刑が執行されたのは、去年12月以来、9回目で、合わせて16人になりました。
鎌田死刑囚は、昭和62年に大阪で当時小学3年生だった9歳の女の子を殺害したうえ家族に身代金を要求するなど、昭和60年から平成6年までの9年間に合わせて5人の女性を殺害したとして、殺人などの罪で平成17年に死刑が確定していました。
また、吉田死刑囚は、平成10年から平成11年にかけて、看護師仲間の女3人とともに仲間の夫2人を薬物で眠らせて血管に空気を注射するなどして殺害し、6700万円余りの保険金をだまし取ったとして、殺人や詐欺などの罪で平成22年に死刑が確定していました。
第2次安倍内閣以降で死刑が執行されたのは、去年12月以来、9回目で、合わせて16人になりました。