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【社会】

25日に3号機の最終検査を申請 四国電の伊方原発

 四国電力は24日、伊方原発3号機(愛媛県)の再稼働に向けた最終手続きとなる使用前検査について、25日に原子力規制委員会に申請する方針を明らかにした。伊方3号機は既に設備の工事計画が認可されており、使用前検査申請の中に、再稼働時期を7月とする計画を盛り込む予定。

 伊方3号機は昨年7月、規制委の審査に合格し、今月23日に工事計画が認可された。使用前検査では設備や機器の性能が十分かどうかを現地で確認。問題がなければ7月に原子炉起動で再稼働する見通し。

 東電福島第1原発事故後にできた新規制基準の下で再稼働した原発は九州電力川内1、2号機(鹿児島県)など計4基。

(共同)
 

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