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飼い主を起訴猶予…高崎区検

 元日のニューイヤー駅伝2016inぐんま「第60回全日本実業団対抗駅伝競走大会」(日本実業団陸上競技連合主催、毎日新聞社など共催)で犬が群馬県高崎市内のコースに飛び出し、選手が転倒した問題で、高崎区検は24日、市動物愛護条例(係留義務)違反容疑で書類送検された飼い主の男性(70)=同市=を起訴猶予処分とした。理由は明らかにしていない。

     男性は1月1日午前10時ごろ、沿道で応援中、飼い犬をつなぎ留める義務を怠り、飛び出した小型犬がコニカミノルタのポール・クイラ選手を転倒させた疑いで書類送検された。

     コニカミノルタは事故後に男性から誠実な謝罪を受けたとして「お気持ちをしっかり受け止めております」とのコメントを発表している。

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