2016/03/24 Thu 21:29更新

金沢で軽自動車が歩道につっこむ 女性が死亡

24日午後、金沢市の県道で軽自動車が対向車線の歩道につっこみ、歩いてた70代の女性がはねられて死亡しました。逮捕された運転手は「よそ見をしていた」と話しています。24日午後3時ごろ、金沢市利屋町の県道で津幡町方面に走っていた軽自動車が対向車線にはみ出し、さらに歩道の縁石に乗り上げました。この事故で歩道を歩いていた津幡町太田の堀江美代子さん(70)が頭などを強く打ち、病院に運ばれましたがおよそ1時間後、死亡しました。現場は片側1車線の見通しの良い直線道路で、車道と歩道と間にガードレールはありませんでした。警察は車を運転してた金沢市観法寺町の無職、成田しず香容疑者(67)を逮捕。「わき見をしていた」と話していることから前方不注意が事故の原因とみて捜査しています。