伊方1号機廃炉へ
四国電、再稼働を断念 老朽原発、安全投資重く

2016/3/25付
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日本経済新聞 朝刊
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 四国電力は運転開始から40年近い伊方原子力発電所1号機(愛媛県)を廃炉にする方針を決めた。東日本大震災後に再稼働を目指していたが、経営判断から断念した。国の規制で定めた原発の運転期間は原則40年で、原子力規制委員会が認めれば最長60年まで延長できる。ただ、伊方1号機の稼働延長には2000億円規模の安全対策費がかかる見込み。四国電は投資負担に見合わないと判断した。…

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