>  >  > “不倫”乙武洋匡をテレビが全面擁護

“5人不倫”乙武洋匡をテレビが障害者タブーと自民党への配慮で全面擁護、妻の謝罪を美談に! 出馬強行で手記の出版も

【この記事のキーワード】, ,
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ototake_160323.jpg
乙武洋匡オフィシャルサイトより


「テレビは“障害者”というだけで腰が引けてしまうから、乙武氏の場合は出馬取りやめにはいたらず、逃げきってしまうのではないか」

 自民党からの参院選出馬が確実視されていた乙武洋匡氏に不倫スキャンダルが浮上したことをいち早く紹介した昨日の記事で、本サイトはこんな指摘をしていたが、どうやらこの予測は当たってしまいそうだ。

 乙武洋匡の“5人不倫”スキャンダルを報じた「週刊新潮」(3月31日号)が発売された今日24日、各局のワイドショーは一斉にこの話題を取り上げた。さすがに、「週刊新潮」があそこまで証拠を突きつけ、乙武氏自身も認めコメントまで出した以上、取り上げざるをえなかったのだろう。

 しかし、その内容は、たとえば、ベッキーとゲスの極み乙女。・川谷絵音のケースや、育休議員・宮崎謙介のケースとは大違い。各番組とも、話題は取り上げつつも、乙武氏の不倫を糾弾するトーンは一切なし。むしろ、騒動の火消しと乙武擁護に必死の様子だった。

 例えば、『とくダネ!』(フジテレビ)ではキャスターの小倉智昭氏が「夏の選挙の話が出てましたからね、この時期に? と思う人も多いだろうし」とまるで謀略を臭わせるコメントをし、さらに乙武氏が謝罪文を出したことを「いさぎよかった」と評価。「予定通り選挙に出るのでは」と希望的観測まで口にしている。また経済ジャーナリスト・木暮太一氏も「家族の問題」を強調したコメントをして乙武氏の不倫を擁護している。

「そもそもこれは夫婦間の問題だと思うんですね。(略)仕事や公的なことに迷惑をかけているかもしれませんが、最終的には夫婦間の話し合いで済む。そこが全てだと思うんです。夫婦間で着地しようということに対して世間がとやかく言う話ではないと僕は思いますし、これがどういう意図で書かれたにせよ、ご本人たちの意思を尊重したいなと僕は強く思います」

 その後、番組では不倫は妻に責任があるのか否かが話題となり、さらに妻の仁美さんが「私も深く反省しております。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪したことを「なかなかできない」と持ち上げた。

リテラのSNS

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

関連リンク

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 乙武洋匡に不倫報道、複数愛人説
2 乙武洋匡が不倫旅行、5人の女性と関係
3 “不倫”乙武洋匡をテレビが全面擁護
4 伊集院光が野球界の賭博対応に疑問
5 橋下徹バラエティ復帰でヒドい二枚舌
6 キムタク「両親と絶縁」は静香の影響
7 ショーンKよりモーリーがヤバい
8 秋篠宮家の料理番がブラック告発
9 キムタク最大のタブーとは?
10 冨永愛の自伝が壮絶すぎる!
11 安倍の後援者の息子が高校生会議仕掛け
12 皇室記者が明かす雅子妃の真実
13 津川雅彦が保育園ブログ主に「死ね」
14 林真理子がなんとキムタク批判!
15 SMAPを殺したのはキムタク
16 菊池桃子の抱く社会への憤り
17 ナンシー関の長渕剛論がすごい
18 元タカラジェンヌが告白した性的虐待
19 さんまもハマったAV女優紗倉まなの闇
20 『報ステ』古舘が安倍に最後の反撃!
PR
PR
1『報ステ』古舘が安倍に最後の反撃!
2忘れるな、福島原発事故の主犯は安倍だ
3『クロ現』国谷裕子が“最後の一刺し”
4福島の甲状腺がんはさらに増える!
5乙武洋匡に不倫報道、複数愛人説
6ショーンKと同じ!安倍首相も学歴詐称
7津川雅彦が保育園ブログ主に「死ね」
8乙武洋匡が不倫旅行、5人の女性と関係
9原発広告に文化人や芸能人が
10安倍が「勲章」で保育園問題ゴマカシ
11小泉純一郎が安倍の原発政策批判!
12「2人産め」校長も…子育て右翼が増殖
13政府は安田純平の拘束を隠蔽していた
14安倍の後援者の息子が高校生会議仕掛け
15安倍の御用記者が待機児童問題でデマ
16太田光「高市早苗にモザイク」発言
17フクシマの戦犯が「原発事故は天罰」
18稲田朋美と在特会の関係を裁判所が認定
19最高裁が原発再稼働裁判官を送り込み
20「視聴者の会」賛同者が会の趣旨に反旗
PR
PR

カテゴリ別ランキング


人気連載

政治からテレビを守れ!

水島宏明

テレ朝とNHKの"失態"につけこむ安倍政権とほくそえむ籾井会長

政治からテレビを守れ!

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄

"体育会系相田みつを"松岡修造は本当に「ブレない男」なのか? 年を追うごとに変わっていく修造語録を読み解く

「売れてる本」の取扱説明書

ネット右翼の15年

野間易通

高市早苗はいかにして"ネオナチ"と出会ったか

ネット右翼の15年

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

戦争を放棄せよ! 軍事力がなくても侵略と闘う方法はある、自由のために闘える!

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

サイゾーメディアの人気記事