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サブカル 語る。

サブカルチャーのどマイナーな話題などについて語る日記

好きな女の子のたて笛はペロペロなめるとマジでおいしいのか?

こんにちは。

 

世間はもう学校の卒業式を終え、春休みまっさかりでしょうか。

卒業式っていうと、僕らの頃だったら女子は好きな

男子の「第二ボタン」をもらう事が憧れだったりもしますが

僕ら男子が想像するのはやっぱり

 

「好きな女子のたて笛」を舐めまくること。

 

コレよく漫画などで見たり実際にやった奴がいるとか

うわさで聞いたりしたんだけど、経験した人っていますか?

僕にもその頃好きな女の子はいたんだけど、どちらかというと

潔癖症っぽい性格だったので考えただけでも汚く、

想像をしただけで、背中が震えます。

だけどもまぁそういったものに興奮を覚える性癖の人も

世間にゃいるので、他人に迷惑をかけない前提で楽しめば

他人がどうのこうのいう話でもありません。

 

何でこんな話をしたかというと、こういう漫画を読んだからです。

 

 トンネル抜けたら三宅坂

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この少年、三宅坂登は小学校5年生でありながら

性欲が他の少年と比べて10倍という設定で、

学校ではこっそり好きな女の子のたて笛を舐めまくり、

上履きの匂いをかぎまくり、愛読書のエロ漫画雑誌に

作品を書いて編集部に持ち込んだり、やりたい放題。

 

とりたてて面白いという作品ではないけんだけど。

漫画のタイトルがなつかしくてつい買っちゃった。

 

懐かしいっていうのはどういう事かっていうと

この作品、実は16年ほど前に別の雑誌で連載されていたんです。

スクウェア・エニックス発行の雑誌

「コミックバウンド」で。

ただこの漫画雑誌はあまりに売れ行きが悪かったため

 

たった5号で廃刊。

 

その雑誌で異彩を放つ作品でした。

5年生の少年が

「数の子天井」「ミミズ千匹」と絶叫しては

担任の先生に頭を引っぱたかれたり、同級生の女子に

「アナルファック、フィストファックも知らないガキが!」と

意味も無く凄んで見せたりとやたらパワーはある作品だったので

案外ヒット作になったりしてなどと思っていた矢先の廃刊。

 

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こっち2000年版

 

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現在

絵柄を比較してみたら、やっぱり現在の方が落ち着いていた。

 

※詳細は、以下ブログ

藍蘭島漂流記:「トンネル抜けたら三宅坂」復活 - livedoor Blog(ブログ)

 

勿体ないなぁと思い、10数年の歳月を経て小学館

ビッグコミックスペリオール」で連載となったんだけど、

昔のと比べて、勢いがなんとなく下がっている。

僕がもうおっさんになったので下ネタに耐性がついたのか

マンガを見る目が肥えて、それほど面白く感じなくなったのか、

はてさてどちらでしょうね。

  

 ※おもしろいかどうかの評価はともかく、キワモノではあるな。