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3時間の旅が50年以上かかった 米・キューバ関係新時代へ
2016年03月21日 最終更新 17:22 JST
オバマ米大統領は20日午後4時半(日本時間21日午前5時半)、キューバの首都ハバナに到着した。大統領専用機エアフォース・ワンが初めて、ハバナのホセ・マルティン空港に降り立った。
飛行機で3時間の旅が実現するまでに、50年以上かかった。
現職米大統領のキューバ訪問は88年ぶり。1959年のキューバ革命以来続いた対立の歴史において、大きな転換点になると期待されている。
BBCのジョン・ソープル北米編集長が報告する。