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DIY&ソーイング祭り

3月20日(日)、助っ人が二人来てくれました。DIYおじさんことガレージのタカイヒロシさんと、普段は一般企業で働きながらも、並外れた行動力で何か色々やっているメレ山メレ子さんです。紹介が雑!

 

そのお二人とひよこまめ、いそはえとりの4人で、うみねこ博物堂の店舗準備を一緒にやろう! という話が持ち上がったのは昨年のこと。いきもにあの打ち上げで、京都駅前で飲んだ時だったかな。あれから三か月、ついにこの日が来ました。タカイさんが車に気合いと工具をぎっしり詰めて来てくれました。また、メレ子さんは引っ越しにあたって本棚を譲って下さるということで、それも一緒に運んできてくれたのでした。

 

メンバーが揃い、挨拶もそこそこに作業に入ります。

タカイさん持ち込みの工具が大活躍しました。

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昨日買ったばかりという電動サンダーで材を削りまくるタカイさん。

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一方メレ子さんは、ガーナで買ってきた布を使ってクッションカバーを作っています。ガーナへの取材旅行にカンパしてくれた方たちへのお礼の品とのことです。

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アイロンで根性焼きを入れようとしている…わけではありません。

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メレ子さんがガーナへ行った理由は、「自分が死んだときに入るジャガイモ型の棺桶を作るため」です。こうして字面にするとクレイジーすぎますが、ちゃんとそこに至るまでの経緯があるのです。いま連載中の「メメントモリ・ジャーニー」に詳しく書かれていますので、読んでみてくださいね。(ステマならぬ露骨マーケティング)

 

ビス留めに際し、鋭く指示を出すメレ山氏。やらせがばれる半笑いの写真。

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楽しい時間はあっという間に過ぎて夜になり、作業が一段落したところで駅前に繰り出して飲みました。ハイになったいそはえとりは序盤から猛烈な勢いで酔っ払い、翌朝ひどく後悔することになるのですが、それはまた、別の話(このへん森本レオボイスで)。*1

 

飲み屋からコンビニ経由で店舗物件に戻り、レジャーシートを敷いて宅飲みモードに入ります。つまみはスナック菓子。こんな飲み方、学生時代みたいだ! 楽しすぎる。全員寝袋を持ち込んだので、安心して夜更かしできます。

しかし、寝入ったあたりの記憶があまり残っていません。 

 

 

たいへん有難いことに、翌日も祭りの続きでした。 

午後にはテーブルもほぼ出来上がり、

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レジカウンターもできました。(側面だけは後で作ります)

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窓際のディスプレイ用の造作も出来上がり、クッションカバーも予定数に達し、さらにメレ子さん用のスカートまで完成。

 

…という、充実しすぎな連休でした。多忙なお二人をまる二日間にわたってこき使ってしまうという、そら恐ろしいお祭りでありました。実に楽しかった。そして作業が進んだ進んだ! 皆さまありがとうございました。

いやー、お祭りってほんとに良いものですね。早くも次回に期待してます!!

 

 

*1:TVドラマ「王様のレストラン」の定番フレーズ。