昨日届いた可愛い可愛いRobinちゃん。
本日はそのRobinのスペックを詳しく紹介するとともに、ベンチマークでNexus 6と対決させてみた結果等をご紹介します。
Robinのスペック
まずは直接性能に関わる辺りをご紹介。
分類 | スペック |
---|---|
CPU | Snapdragon 808(6コア) |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
画面サイズ | 5.2インチ |
解像度 | 1920×1080(フルHD) |
非の打ち所が無いとはこのことですね。
過不足のない完璧なスペックです。
世間ではiPhone SEが騒がれていますが、実はこのRobinの価格はiPhone SE(16GB)と同じ399$です。
iPhoneの謎為替レートを考慮すれば、送料込みでもRobinの方が遥かに安いです。
それ以外にもハードウェア面での魅力はまだまだあります。
ゴリラガラス4を採用
Quick Charge 2.0に対応
高速・高精度な指紋センサー
フロントにデュアルスピーカー搭載
可愛い見た目(ここ重要!)
軽く挙げるだけでもこんなにたくさん。
その他のポイントについても、追記記事で触れていきたいですね。
特にソフトウェア面で非常に強力な武器を持っていますので、そこはガッツリ記事を書きたいと思います。
ベンチマーク対決!…の前に
Nexus 6をご紹介しましょう。
Google Nexus 6 グローバル版 XT1100 並行輸入品 (32GB, ダークブルー) Dark Blue
- 出版社/メーカー: Motorola
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端末をすぐに売ってしまうことで有名な私が、1年以上メイン機として使い続けている名機です。
現在は後継のNexus 6Pが出ていますが、高いスペックと高級感のあるデザインから、未だに非常に高い人気を誇っています。
そんなNexus 6のスペックはこちら。
分類 | スペック |
---|---|
CPU | Snapdragon 805(4コア) |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
画面サイズ | 5.96インチ |
解像度 | 2560×1440 |
発売当時もハイエンドでしたが、1年以上経った今でもバリバリ現役な恐ろしい子。
いよいよベンチマークへ
使用するベンチマークは定番のAntutu Benchmarkです。
Android 2.x時代から使っていますが、当時使っていた端末のスコアは1000〜2000といった程度でしたね。
それでは本日の主役、Robinの結果から見ていきましょう。
Robinの結果は…?
64196!!
これはかなりの高スコアですね。
それではNexus 6のスコアを見てみましょう。
これがNexusの力…!?
68409…!!
ちょっと強すぎないですかね…?
これだとRobinがダメな子っぽく見えてしまうので、ちょっと補足しておこうと思います。
結果を分析してみる
RobinのCPUは6コアですが、動作周波数は低めです。
それに対しNexus 6はコア数こそ4コアですが動作周波数はかなり高いです。
その辺りで得意・不得意が分かれてきます。
また、Nexus6はテスト次第で最新のNexus6Pにも勝つことがあります。
(SIMフリー) Google グーグル Nexus 6P H1512 (並行輸入品) (32GB, シルバー)
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コア数が全てだと考えている人にはちょっとイメージを持ちづらいかもしれません。
具体例をあげると、新エクスペリアはグレードが高くなるほどコア数を減らして周波数を上げるというアプローチを取っています。
8コア端末で試してみよう
コア数だけならばNexus6、Robinを上回る8コアのCPUを搭載したQua tab 01で試した結果を御覧ください。
34662!!
…うん、1万円台半ばという低価格端末ですから検討している方だと思いますよ。
事実、Qua tabでWebブラウジングや読書をしていて不満に感じたことがありませんので。
KYOCERA au Qua tab KYT31 White
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ともかくこれで、コア数が全てでは無いということが伝わったのではないでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか。
Robin以上にNexus 6の性能に驚かれたかも知れませんが、どちらも本当に良い端末です。
おそらくこの2台はしばらく私のメイン機の座を奪い合うこととなります。
果たしてどちらを正妻として迎えるのかも、今後注目していただきたいポイントです。
休日に弄くり回す予定ですのでRobinのソフトウェア関係の紹介はそれ以降になりますが、Android好き・ガジェット好きな人はぜひチェックしてみてください。
それではまた。