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 出張先の中国で地元当局に拘束され、釈放された法政大学の中国人教授、趙宏偉氏が24日午後、遼寧省瀋陽市から空路で日本に帰国した。同大学が明らかにした。趙氏は2月末に北京に向かった後、連絡がつかなくなっていた。関係者によると、趙氏は瀋陽市の当局に拘束された模様だが、今月23日に釈放されていた。(北京)