千葉麗子氏が著書『さよならパヨク』出版を発表し物議
- 2016年03月19日 17時39分
- 提供:アメーバニュース/政治・社会
千葉麗子氏の著書『さよならパヨク』(青林堂)が4月16日に発売されることが版元から発表された。同書のアマゾンにおける説明書きにはこうある。
〈デマと綺麗事しか言わない反安保左翼=パヨク。
パヨクを離れ、日本のために発言・行動するチバレイこと千葉麗子が
今すべてを話す。「左翼=パヨクって一体何?」
〈目次〉
第1章 福島への思いから反原発パヨクへ
第2章 パヨクへの疑問と不信「パヨクやめた」
第3章 さよならパヨク、全部ぶちまけます!
第4章 今、母親として、日本の未来と若者へ
特別対談 チバレイ&はすみとしこ〉
同書は「左翼」について言及したもので、これをなぜ「パヨク」と呼んでいるかといえば背景には、昨年11月に勃発した「ぱよぱよちーん騒動」というものがある。
これは、とある活動家が千葉氏に対して「ぱよぱよちーん」とツイッターで挨拶をしていたことから生まれた言葉。この活動家はネットでは左翼と認定され、そこから「パヨク」という言葉が生まれた。この言葉は「ネット流行語大賞」の銀賞になった。
その人物と千葉氏は一時期交流があった。二人で写る写真などもネットには存在する。
この本をめぐり、ネットでは議論が発生している。千葉氏のことを「醜悪」と述べる声が出ている。同じく青林堂から出版された書『そうだ難民しよう! はすみとしこの世界』で「差別的だ」と批判されたり、「真実を描いている』と両方の評価を得た漫画家・はすみとしこ氏との対談も掲載されることが明かされているのも理由だ。
版元の青林堂は、
〈4月16日発売!反原発を利用し善良な人々を反日、反政府へと煽動していく左翼!その手口や実態がチバレイによって今明らかに!はすみとしことの黄金タッグ対談収録!〉
とツイッターで同書を告知している。同書に対してはヘイトスピーチデモへのカウンター活動をしている人々から批判の声は出ているものの、こうした批判が宣伝に繋がっていると指摘する声も。
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「パヨク」って「パー」な「左翼」と思ってたけど、在日が言った「ぱよぱよちーん」だったのか。 「善良な人々を反日、反政府へと煽動していく左翼!」は昔からであって何を今更感。騙される奴の知能レベルが低いだけ。