乙武さんの不倫が話題になっているようですね。
ニュースのネタとしては優秀ですね。
なんせ「不倫なんてケシカラン!」みたいなひとが大量に見てくれるんですから。
媒体が変わろうが通じる鉄板ネタです。
不倫はコンテンツ
道徳的には不倫は許されざるものでしょう。
しかし自分とは関係ない他者の不倫を叩いても仕方ありません。
それでも暇人たちが集まってくれるのがネットというもの。
みんながツイッターなりブクマなりで拡散してくれるので、書き手としては割のいいネタです。
アンチコメしたりして騒いでくれるので、今後も鉄板ネタであることは変わりないでしょう。この手のネタは政治関連同様、PVを稼ぎやすいです。
メディアクリエイターは不倫から学べ
もしあなたが物書きならば、この不倫からコンテンツの作り方を学ぶべきです。
特に個人で運営するのであれば重要。
不倫というのは「イデオロギー的に否定できるもの」ですよね。
このような話題に人々が飛びついてくるのは必然的です。
タイトルも大事ですが、題材も無視できないところ。
このように一般化することで、今後はどのようなネタを扱えばいいのか見えてくるはずです。
話題になる記事というのも、大抵は「わたしは〇〇派だ!」みたいな要素があります。
書いたことに対して批判してくるひとがいるのを想定している。
持ち家論争についてもそれが当てはまります。みんな議論したいのです。
批判するだけの消費者から脱出しろ
乙武さんの不倫について、ブクマしてネガコメしているだけでは消費者のまま。
もしPVやお金を稼ぎたければ、記事を作る側にまわる必要があります。
不倫について書かれた記事があったら、どのようにして書かれたか、書き手はなぜこの話題を扱っているかについて考えてみる。そうするうちに舞台裏の様子が見えてくることでしょう。
それによってPV操作できるようになればシメたものです。
ブログ運営者であれば、今回の不倫を参考にネタ本を作るといいでしょう。
100個ぐらいネタを用意しておけば困らないはずです。