いつも読ませてもらっているブログに
garadanikki.hatenablog.com
というのがありました。
ふとこのタイトルを見て「なぜに『蕾(つぼみ)』って字は草かんむりに雷なんだ?」と思ったのでググって見ました。
「ライ」という音から来ている模様
同じような疑問を持った方はたくさんいるようで、
まず雷という字の「田」ですが、これはもともと3つの田を品のように重ねて書いて、「ゴロゴロと積み重なったさま」を表した象形文字です。音は「ライ」。
雷は、雨かんむりの下に田を3つ重ねたものを置いた会意文字で「雨雲の中に陰陽の気が積み重なってゴロゴロ音を出す」という意味を表わしています。土塁の塁なども、旧字は 田を3つ書いて、その下に土を置いたもので、「土を重ねて盛り上げたもの」という意味を表しているものです。 塁の音は「ルイ」、「ライ」と近いです。
さて、蕾(つぼみ)という漢字ですが、これは草かんむりの下に雷を置き、「いくつも重なった花のつぼみ」を表わしているそうです。もともと蕾というのは、人工的に摘果した場合を除いて、いくつも重なっているのが自然だからです。引用元ということらしい。
そう言えば高校時代の恩師が漢字の成り立ちを研究していて、国語の授業の時こんなような話をたくさんしてました・・・残念ながら何も覚えてないけど。
そう言えば「けもの編の二本目の線が付き出る人がいますが、これだめです。これは犬で1本目は前足、二本目は後ろ足、もう一本が背骨をあらわしているので、突き抜けたら死んでます。」って言ってたような気がするけど本当なんだろうか。
他にも調べると面白いかもしれない。
学生時代に勉強もっとしておけば・・・