日本オンラインゲーム協会、“ガチャ”などに関する新たなガイドラインを公表 ─ 2016年4月から施行
一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)と、一般社団法人日本オンラインゲーム協会(JOGA)は、オンラインゲームに関する新たなガイドラインを公表し、共同でその解説会を実施すると発表しました。
これまでもJOGAはオンラインゲームに関わるガイドラインを作成していましたが、2016年2月に以下のガイドラインを改訂。今回公表し、2016年4月から施行します。
■2016年4月から施行されるガイドライン
・「オンラインゲーム安心安全宣言」・「オンラインゲームにおけるビジネスモデルの企画設計および運用ガイドライン」
・「ランダム型アイテム提供方式を利用したアイテム販売における表示および運営ガイドライン」
■JOGAガイドライン
http://www.japanonlinegame.org/guidelines.php今回は、一般的に“ガチャ”と呼ばれる「ランダム型アイテム提供方式」についての運営ガイドラインなどが公表。ガチャのガイドラインでは、すべてのガチャアイテムを確認できるよう表示する点や、各種条件・確率の明確な表示が求められています。なお、このガイドラインは改正景品表示法に対応しているのみならず、さまざまなオンラインゲームに関わる国内法にも対応した内容となっています。
これらガイドラインに関する解説会「JOGAガイドライン解説セミナー」は、2016年4月15日13時30分~15時に、コロプラ社 会議室にて開催予定。上記JOGAガイドラインの解説と同ガイドラインに関する情報共有が行われます。
【注目の記事】[PR]
このコメントをルール違反として編集部に通報します。よろしいですか?
コロプラでやるの?
日本オンラインゲーム協会には参加してないようだけど
グラブルから始まった話題だが、他の中小ソシャゲーの方が損失多そうだな