ベルギーの漫画主人公「タンタン」が涙、ブリュッセル連続テロ

このエントリーをはてなブックマークに追加
(更新 2016/3/24 10:43)

ブリュッセルで発生した連続テロを受けて、インスタグラムに投稿されたフランスの漫画家プランチュ氏が描いた絵や、ベルギーの漫画主人公タンタンの絵の画像。スマートフォンの画面を仏パリで撮影。(2016年3月22日撮影)。(c)AFP/JOEL SAGET

ブリュッセルで発生した連続テロを受けて、インスタグラムに投稿されたフランスの漫画家プランチュ氏が描いた絵や、ベルギーの漫画主人公タンタンの絵の画像。スマートフォンの画面を仏パリで撮影。(2016年3月22日撮影)。(c)AFP/JOEL SAGET

【3月23日 AFP】タンタン(Tintin)が泣いた。  22日にベルギーのブリュッセル(Brussels)で連続テロが発生してから数時間のうちに、同国で最も有名な漫画の主人公が涙を流している画像がソーシャルメディアにあふれた。  

 ツイッター(Twitter)のあるユーザーは、主人公の少年タンタンの吹き出しに「こういう狂気にさらされても、強く、共に人間的であろう」と書き込んだ。  だが、中でも最も多く共有された画像は、擬人化されたフランス国旗が、泣いているベルギー国旗に腕を回しているものだ。  

 この画像は仏紙ルモンド(Le Monde)の著名漫画家プランチュ(Plantu)氏が描いたもの。3月22日と130人の犠牲者を出したパリ同時テロが起きた11月13日の日付も書かれている。  

 一方、パリの事件を起こしたのと同じイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の細胞がベルギーでの攻撃も計画していたのだろうかという臆測が流れる中、ベルギーではより挑戦的で尊大なトーンのいくつかの画像も多くの人に共有された。  

 そんな画像の一つには、5本のフライドポテトのうち真ん中の1本だけが、中指を立てる侮辱のしぐさのように高く伸びているものもあった。フライドポテトといえばベルギーの屋台の定番だ。  

 ブリュッセルのある弁護士は事件発生直後 「まだ俺たちは1100万人もいるんだ」とツイッターに投稿した。「お前たちにはむかつくが、お前たちを喜ばせるようなことはしないぞ。フライドポテト万歳!」


トップにもどる AFP記事一覧

掲載されたすべての情報は、記事作成時点のものです

Copyright 2016 AFP 記事の無断転用を禁じます


【関連記事】

   ベルギー首都爆発事件 をもっと見る
このエントリーをはてなブックマークに追加

ソーシャルメディアでdot.をフォロー