授業はアトピーゾンビウイルスの痒みや虐待の後遺症で頭がぼーっとして何言ってるか分からない。
イジメというより、イジりレベルのものを受けている。それらに何も感じなくなっている。なんかもうね、疲れたのよね。全てに。休みたい。体から開放されたい。何も見たくないし感じたくない。
掻き真似とかされるよね、机と机の間に大きな隙間が出来るよね。教師って理解ないよね。
痒みに襲われず部活や勉学に励んだり、友達と遊んだり、恋人とイチャイチャしたりセックスしたりセックスしたりして、青春を謳歌出来るのだろう。
非健常者のアトピーゾンビは何にも楽しめない。指を加えて羨ましそうに、恨めしそうに見ているだけ。
生前に与えられたものが何もない。寧ろ色々奪われた状態で生まれてきた。こんなんでどう人生を楽しめって言うんだ。人生はクソゲー。不幸だ。
これから、灰色の青春を背負った恋愛負け組として一生底辺を這いつくばるくらないなら、若いうちに死にたい。
もう精神は死んでるようなものだし、あとは肉体を片付けるだけだ。
地球の裏側に行ってもアトピーゾンビウイルスは無くならないし、痒みと痛みと醜い容姿が付いてくる。
生まれてきたことが間違いだった。誰にも、自分にすら望まれていない命だ。
小学生の時、アトピーゾンビウイルスとイジメに耐えかねて学校を休んだことがある。
その日は、親にボコボコにされたり、小言や悪口を1日中聞かされた。
この家では不登校は許されない。
両親は人の話を聞くなんて高度なコミュニケーションは取れない人達だから、何の相談も出来ない。
そもそも、まともな日本語を使っているのを見たことがない。たまに罵声か誹謗中傷を撒き散らすだけだ。
生活保護って貰えないのかな。十代で、どんな手を使ってでも自殺するけど、それまで自分で部屋を借りてゆっくりしたい。虐待される心配のない場所で寝てみたいし、死ぬ前にやりたいことを色々やってみたい。