「5人と不倫」の乙武洋匡氏、報道受け夫妻でコメント発表
2016年3月24日8時43分 スポーツ報知
ベストセラー「五体不満足」の著書で知られる作家の乙武洋匡(ひろただ)氏(39)が24日、同日発売の「週刊新潮」で報じられた不倫騒動について、仁美夫人とともにそれぞれコメントを発表した。
乙武氏は「一生かかっても償いきれないほどの過ちであるにもかかわらず、妻は私を許し、やり直そうと言ってくれました」などとつづり、仁美夫人も「3人の子どもたちのためにも、あらためて夫婦ともに歩んでいくことを強く決心致しました」とつづった。不倫騒動について、夫人がコメントを発表するのは異例だ。
乙武氏は同誌の取材に、2001年の結婚後に5人の女性と不倫したことを認めている。自民党は今夏の参院選で乙武氏を公認候補として東京選挙区から擁立する方向で最終調整を進めていた。政治評論家の浅川博忠さんが「今回の報道で公認の可能性はほぼなくなった」と分析している。