尼崎の商店街“お約束”阪神の優勝Ｍ「１４３」点灯式

兵庫県尼崎市の商店街で行われた、阪神タイガースの優勝を願う「日本一早いマジック点灯式」。右下はプロレスラー空牙 Photo By 共同

　プロ野球の開幕を前に、金本知憲新監督（４７）率いる阪神タイガースのリーグ優勝と日本一を祈願する「日本一早いマジック点灯式」が２３日、兵庫・尼崎中央３丁目商店街で行われ、熱心なファン約１５０人が集結した。

　同商店街が企画する恒例行事で今回が１４回目。順位予想会では、阪神ＯＢの仲田幸司元投手（５１）が「オープン戦でも結果残してるし、ピッチャーも野手も心配なし！」と優勝への太鼓判を押した。

　クライマックスでは、ファンが「六甲おろし」を大合唱。「１４３」と書かれたマジックボードがアーケードにつり下げられた。開幕後は勝敗によりマジック数を減らしていくという。