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バズった後に批判され、どうあっても自分を正当化できないブログ筆者へ(訂正とお詫びもあるよ)

雑記

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丹精込めて書いた記事が評価され、バズった。しかし批判にあてられ、どうにも言及できない。もう記事を消してしまおうかと悩み迷うブログ筆者。だが待ってくれ。

たぶんあなたの情況は僕よりはマシだ。

ここまで筆者の側が悪質で正当化できない事態も稀であろう。
だからこそ書く。

僕の記事はつい先日バズって批判にあった

ほんの数日前、僕の書いた下記の記事がバズを起こした。

www.yukimitsu.link

アクセス数は桁外れに伸びていき、僕の乾き果てた日常を潤してくれた。と同時に、批判がわき起こった。格ゲー歴10年というのは本当か? と。確かに格ゲー歴10年と書いていたが、改めてきっちり調べると8年であった(正確には7年10ヶ月かな?)。なんとなく10年はやったよなーと思って書いただけの勘違いであった。別に僕としては8年でも10年でもどちらでもよかった。記事は現在訂正してある。申し訳なかったとは思うが嘘つきのバッシングには大いに心を痛めるものであった。
しかし話しはここで終わらない。今年は2016年。8年では2008年から3rd(格ゲー)を始めたことになる。このタイトルのオンラインは2011年のPS3版の発売を待たなければならない。2008年から2011年まで、僕はどこで対戦を続けてきたのか?
GGPOというパソコンのゲームソフトウェアがあった。僕はそれを使い、違法なROMを読み込ませてオンライン対戦を行っていた。
そこには有名プレイヤーも数人いて、格ゲーマーには魅力的な空間であったが、決して許されぬことであろう、このブログの筆者は不正ROMを使い、ゲームをしていたのである。そうすると今度は不正ROMを使った犯罪者だと糾弾する者が現れそうなものだが、これを筆者は正当化することはできない。この件、とてつもなく苦しんだ。しかしだ、清廉潔白に生きている者が世の中どれほどいるというのだ。ゲーム実況、動画配信者、ブログ、twitterのUP画像、サムネ等々、著作権法違反は枚挙に暇がなく今日においては何ら違和感なく普通に見られるものだ。これを読む読者とて一切の著作権違反なく生きてきた者の方が稀であろう。開き直るな、みんながやってたらおまえもやっていいのかよって? もちろんそういうわけではない、ないが、清廉潔白に生きることは僕には難しい。タバコも吸わない酒も飲まないギャンブルもブログの都合でたまにはやることもあるが日常的にやることはない、そんな僕でも厳しいと言わざるを得ない。もちろん、社会に大なる影響を与える犯罪を犯す気は微塵もなく、極力罪は避けるものであるが。

問題のない記事なんてない

少なくとも僕の書く記事は全て問題だらけだ。突っ込みどころ満載。全ての記事においてバズったら何かしらの批判が出ることは間違いなしだ。そしてそれは多くのブログ筆者にもいえることであろう。
揚げ足なんてものは取ろうと思えばいくらでも取れてしまう。
バズに批判は付きものなのだ。

批判は基本、スルーしよう

批判に対して反論・言及すればそれは拡散し、さらなら批判を生む。ネガティブなところだけを抜き取られ拡散なんてこともあった。記事を読まずタイトルを見ただけで批判して来る者も現れる。仲間内での意識の共有はなかなか侮れないものだ。筆者がどういう人物でどういった思いで記事を書いたかなんて関係ない。内容抜きにして仲間がNOと言ったらNOなのだ。そういった人たちがどうしようもなく存在することを覚えておこう。

修正、訂正は大事だが必要以上に行うことはない

全てをパーフェクトに、なんてのは不可能なのだ。訂正するべきところは訂正するが、その必要がないと思ったところは迷わずスルーしよう。

どうか記事を消さないで。ブログを嫌にならないで

批判にあった記事が筆者自身の手で削除される、なんてことがわりとめずらしくもなくある。
僕も考えた。あの記事はあまりにも都合が悪すぎる、いっそ消してしまおうかと。
しかし批判する人以上に、評価してくれた人たちがいたのだ。
あなたの記事にもきっといるはずだ。記事の正しい意図を読み取り、「ためになった」、「共感した」、「おもしろかった」と言ってくれた人たちが。
それは紛れもなくあなたの手が生み出した成果だ。
バズった、評価された。これはなかなかできることではない。あなたは大いなる可能性を見出され、期待されている。今やめるなんてもったいない。ブログはまだまだ続けるべきだ。
そして重ねて言うが、バズに批判は付き物。その記事、どうか消さないで。

僕もまだまだこれから、記事を書き続けていきたい。

お詫び

不正ROMの使用はなんと言及しようが絶対に許されないことです。ここにお詫び申し上げます。誠に申し訳御座いませんでした。