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はっしーぶろぐ

ミニマリストから始まるシンプルライフ

「捨てる」ことと同じくらい重要なこと

シンプルライフ シンプルライフ-捨て方 シンプルライフ-生き方

はっしーです。

 

以前、「捨てる」と「棄てる」の違いについて書きました。

hasimt-sl.hatenablog.com

 

今回は「捨てる」と同じ意味を持つ大事なことについて書きたいと思います。

 

 

捨てるとは、何かを選ぶこと

気分新たに「よーし、片づけるぞ」 、「どんどん捨てていこう」って気合入れました。でも途中で、 「あー懐かしい」、「こんな時代もあったなー」 なんて感じになり、最後には、「もったいないから捨てるのやめた」。

 

こんな経験ないですか?

 

で、こんな経験もないですか?

 

彼女(彼氏)と行きたかったレストランでの食事。メニューを見て、「これも美味しそう」、「あれも美味しそう」って迷ってしまい、最後には、「決めれないから代わりに決めてくれる?」。

 

どちらとも、似てませんか?

 

上は捨てることについて、下は選ぶことについて書きました。つまり、

 

捨てるって選ぶことと一緒

 

なんです。

 

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  • メニューを見て今日食べるものを選んだ→それ以外は今日食べるものからは捨てている。
  • 着なかった服を捨てる→もうその服は着ないことを選んでいる。
  • 学校を卒業してニートになる→働かないことを選んでいる。
  • 30までには結婚する→独身生活は20代で捨てることを選んでいる。

 

捨てるとき、同時に人は何かを選んでいる。そして、選ぶとき、同時に人は何かを捨てている。視点が違うだけでどちらも一緒の行為なんです。そして、上の例からもわかるように、モノだけでなく人生においても同じことが言えますね。

 

取捨選択って言葉があるけど、選捨選択っていう言葉は無いみたい。ぼくは選捨選択の方がしっくりくるし、この言葉と考えを広めていきたい。

 

まとめ

捨てることは選ぶこと。

モノを捨てる(選ぶ)ことが上手な人は、人生の選択(「やらなければならないこと」と「やらなくてもいいこと」の決断)も上手になる。

 

選捨選択でモノも人生も選び取れる人になろう!

 

 

 

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 またね!

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