読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ワクワク楽しい本格珈琲

本格珈琲の淹れかた、珈琲豆、アレンジ珈琲、珈琲器具など珈琲を美味しくできて楽しくなるブログ

ドリップ珈琲 計量カップって信用できるの?

あなたは焙煎粉をドリッパーに入れるとき、インスタントコーヒーを淹れるように

焙煎粉を計量カップですくい、そのままドリッパーに入れてませんか?

 

インスタントコーヒーはコーヒーの容器からスプーンで1杯ぐらい取り、コーヒーカップに入れお湯を注いで淹れますよね。

 

2つの共通点は 珈琲粉をすくったカップを量ってません。ここが問題なのです

 

ハンドドリップは手軽ですが、奥が深く入れる焙煎粉の量で珈琲の味は変わってきます

 一杯分の焙煎粉が、適量より多いと苦み成分が出やすく、少ないと酸味成分がでやすいです

 

計量カップって正確に量れるのか?という疑問

計量 カップは8,10,12グラムが量れるカップを使用します。

計量は12gで、10回ほど計量してばらつきがどのくらいあるのかを調べました。

(珈琲粉が無かったので、インスタントコーヒーの粉で量りました)

 

1回 8.6

2回 8.6

3回 8.1

4回 9.0

5回 9.1

6回 9.0

7回 8.8

8回 9.1

9回 8.5

10回  8.8

すると 12gの目盛りで8.5~9.1gでした。さらにカップをてんこ盛りにしても10グラムだった。

 

MAX(12g)の量をはかれば、少しのばらつきがでました。しかし8,10グラムの場合はもっとばらつきが出るのかなあと思います。

f:id:hitoshi00101:20160324072152j:plain(絵がへたでごめんなさい)

 

f:id:hitoshi00101:20160124100148j:plain

まとめ

 ハンドドリップを始めて間もないころ、軽量カップで量ってドリップしてました。

でも淹れた珈琲の味は毎回ばらついていまい、美味しくありませんでした。

 

味がばらつく要因はほかにもありますが、その都度適正の量を量っていなかったのもひとつの要因かもしれません。

(今は人数分をきちんと、はかって淹れてます)

 

ハンドドリップ珈琲は人数分の適正の量、抽出量はドリッパーごとに決まっています。

 

焙煎粉をきちんと量ってドリップしたら、味をコントロールしやすくなり、もっと楽しめる事でしょう。

 

美味しい珈琲を淹れたいですよね。それならやっぱり毎回量る事は大切でしょう。

 

いつも最後まで読んでいただきありがとうございます

珈琲で楽しいひとときを過ごしましょう

 

広告を非表示にする