あまりにも情報量の多い内容だったので、何をしたら良いか紹介されたものを羅列しました。詳しい情報はNHKをはじめとする信頼できる他サイトを見てください。
ダイエット
- 水溶性食物繊維が多いものをたべる
- 腸を鍛えるために消化に悪いものを食べる
美肌ケアと薄毛予防
- 毛細血管を覆う壁細胞がはがれるのを防ぐ。そのためには運動と静脈マッサージで血行を良くする
睡眠は若さを保ち、認知症予防にもなる
ダイエット
端鎖脂肪酸を作る腸内細菌にえさをあげる
短鎖脂肪酸(たんさしぼうさん)は細胞が脂肪を取り込むのを防いでくれる。その短鎖脂肪酸を作る腸内細菌は「ビフィズス菌、バクテロイデス」の2つである。
この腸内細菌のえさは水溶性食物繊維が良い。なぜなら水溶性食物繊維は分解しやすく端鎖脂肪酸を作るのに適しているため。
水溶性食物繊維が多い食べ物は順番に下記のとおり。
食材 | 100g中の水溶性食物繊維 |
ひじき | 22.5g |
らっきょう | 18.6g |
のり | 10.8g |
わかめ | 9.0g |
切り干し大根 | 5.2g |
オートミール(えん麦) | 3.2g |
納豆 | 2.3g |
ごぼう | 2.3g |
腸内細菌のえさとなる食べ物なので、継続的に食べることが大事。
腸を鍛える(腸の筋トレ)
消化に悪いものを食べると腸を長く動かすことになるので、腸の筋肉を鍛えられる。
刺身、ヤマイモのすりおろしたものなど「ナマのもの」を食べると良い。
美肌ケア
美肌ケアと薄毛予防のための毛細血管と壁細胞ケア
毛細血管が消滅したり衰えると、しわやたるみ、薄毛の原因になる。その毛細血管を保護するのが壁細胞。その壁細胞が毛細血管からはがれ落ちないようにする食材は下記の3つ。
ヒハツ、シナモン、ルイボスティー
運動とマッサージで血行を良くする
毛細血管が消滅しないようにするためには、運動とマッサージが効果的。
そのマッサージは1日5分程度、静脈に沿って行うマッサージが良い。
手先や足先から心臓に向かって、強めになでる。
特に入浴中にマッサージすると効果的。
ほうれい線対策のマッサージする部位
- 耳の周辺をマッサージする
- 耳を縦につぶす
- 首から鎖骨へ向かってマッサージする
睡眠は若さを保ち、脳の老廃物を排除する
寝入り直後の3時間に成長ホルモンが分泌する。
そして快眠に関わるメラトニンの原料であるトリプトファンは腸が作る。
腸を鍛えると眠り易くなり、若さを保つことができる。
脳脊髄液が脳の老化を防ぐ
睡眠中は脳の細胞が縮まり、そのすきまに脳脊髄液が流入する。この液体が老廃物を押し流し、脳の健康を保つ。特に老廃物の中のアミロイドβは認知症を引き起こすので、睡眠は認知症を予防する役割もある。
スタッフロールより取材協力一覧
取材協力
- 東海大学
- 八重洲クリニック
- 東京医科歯科大学
- 慶応大学
- ジョンズホプキンス大学
- 大阪大学
- 理化学研究所
- メディカルインテグレーション
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